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卵アレルギーが起きにくい卵、ゲノム編集で原因物質除去!!!

2023-11-24
 数年後の商品化に向け、臨床試験!!!
 「読売新聞社」さんによると、国立病院機構相模原病院(相模原市)や広島大などの研究チームが来年初めにも、狙った遺伝子を効率良く改変するゲノム編集技術で、卵アレルギーを起きにくくした、「アレルギー低減卵」の臨床試験に乗り出す。食物アレルギーに対応した、ゲノム編集食品が製品化されれば、国内初という。卵アレルギーは食物アレルギーの中でも割合が高く、患者の生活の質向上につながる可能性がある。

 味や泡立ちは、通常の卵とほぼ同じ

 卵アレルギー患者は、鶏卵に含まれる様々なたんぱく質を体内の免疫機能が異物として認識し、かゆみやせきなどの症状が出る。ほとんどのたんぱく質は加熱すると、形が壊れてアレルギーが起きなくなるが、「オボムコイド」という、たんぱく質は加熱の効果がない。

 消費者庁の調査では、食物アレルギーの原因となる食べ物の1位は鶏卵で、食物アレルギー全体の3割強を占める。中でも乳幼児が多く、重症化する例もある。

 チームは今春、ゲノム編集でオボムコイドを作る遺伝子を働かなくした鶏を作製。この鶏からオボムコイドを含まない卵を採取した。味や泡立ちは通常の卵とほぼ同じで、卵から生まれた鶏も正常だった。十分に加熱して、オボムコイド以外のたんぱく質の形を壊せば、卵アレルギーの患者も安全に食べられる可能性があるという。

 臨床試験は、国からアレルギー疾患の中心拠点病院に指定されている、相模原病院で来年初めにも始まる。計画では、卵アレルギーの小児10人に、アレルギー低減卵を加熱して乾燥させた、粉末約2グラムを計2回に分けて1時間おきに食べてもらう。症状が出ないかを調べ、問題がなければ、8グラムに増量した試験を実施する。

 「数年後の、実用化を目指す」

 試験で安全性を確認した後、食品会社キユーピーがこの卵を使った加工食品の製造・販売を目指す。同社が国に届け出を行えば、ゲノム編集でアレルギーの原因物質を除去した、国内初の食品となる。広島大の堀内浩幸教授(免疫生物学)は、「数年後の、実用化を目指す」と話す。

 同病院の、海老澤元宏・臨床研究センター長(アレルギー学)は、「卵を一切食べられなかった患者や、家族の生活の質が改善される可能性がある」と、期待する。

 ゲノム編集食品に詳しい、東洋大の田部井豊教授の話、「オボムコイド以外の物質が、アレルギーを引き起こさないか慎重に確認する必要がある」。ということです・・・。

 ◆ゲノム編集食品=ゲノム編集技術で、特定の遺伝子を改変し、品種改良のように特徴を変えた食品。販売するには厚生労働省への届け出が必要で、国内では「肉厚のマダイ」など、計6品目が受理されている。

 なるほどね( ̄0 ̄)~、わたしはこの「食物アレルギー」は持ち合わせていないのですが、アレルギーがある方はこういう改良は大歓迎ということですか???。今後の展開に、期待したいものです。
 本日は日中の気温が、朝方よりも下がりました。また北九州市でも、インフルエンザが猛威を振るっているようです。基本的な感染対策、したいものです(・_・)(._.)。

 それでは、(-_-)zzzなさい。あしたもいい日でありますように・・・。

勤労感謝の日!!!

2023-11-23
 本日は、勤労感謝の日です(・_・)(._.)。国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年法律第178号)、第2条によれば、「勤労をたつとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう」ことを趣旨としている。
ということです・・・。サービス業など仕事をしている方は多数いると思いますが、夜のひとときには自分へのご褒美を・・・、そのように思います(・_・)(._.)。
明日は気温が右肩下がり、明後日は全国的に冬本番の寒さ!!!
 「ウェザーニュース」さんによると、
 時間とともに気温が低下、帰宅時は寒さ増す
 明日は冬型の気圧配置となり、上空の寒気が次第に南下します。朝はそれほど冷え込まないものの、北日本や日本海側からだんだんと気温は下がっていきそうです。明日正午の気温分布を見ても、20℃を上回るのは関東平野だけで、寒気の影響が早くから出てくる北海道は、広い範囲が5℃以下となります。西日本の日本海側でも10℃に届かない所があり、今日よりもかなり低くなる見込みです。ということです・・・。

「ウェザーニュース」さんのホームページから。
 あしたは、急激な気温の低下があるようです。体調管理を、しっかりとしたいものです(・_・)(._.)。

 それでは、(-_-)zzzなさい。あしたもいい日でありますように・・・。

「入浴前にコップ1杯」、今すぐできるヒートショック対策、若い世代の45%が予備軍!!!

2023-11-22
 「TBSテレビ」さんによると、気温が下がってくると、気をつけなければいけないのが「ヒートショック」。危険な習慣が分かるチェックリストと、生活の中で実践できる対策をお伝えします。

 ヒートショックとは???

 暖かい部屋から寒いお風呂場などに行った際、急な血圧変化で心筋梗塞などを引き起こすことを指します。東京都市大学の早坂信哉教授が、2013年厚労省研究班結果から推計したところ、入浴中の死亡者は、年間2万人以上。月別に見ても、浴槽での死亡件数は11月から増加し、冬のシーズンに多く発生しています。今までヒートショックは、特に高齢者に注意が呼びかけられていましたが、早坂教授によると「高齢者だけの問題ではなく、若い人も注意が必要」とのこと。また、リンナイの「冷え・ヒートショックに関する都道府県意識調査」では、20代~40代1342人のうち、45%がヒートショック予備軍だということがわかりました。

 ヒートショックのリスク増加の要因としては、▼寝不足▼飲酒▼喫煙▼肥満が挙げられています。早坂教授監修の「ヒートショック予備軍チェック」で、日ごろの習慣をチェックしてみましょう。

 【1】入浴前に水分をとる
 【2】熱い湯船が好き
 【3】食後すぐに入浴する
 【4】湯船にすぐつかる
 【5】風呂場が寒くても我慢
 【6】湯を張るときは湯船にフタをする
 【7】サウナでは水風呂に入る
 【8】湯船から出て立ちくらみ
 【9】誰にも知らせずに風呂に入る

 早坂教授に、それぞれの対策を教えてもらいました。

 【1】入浴前に水分をとる
  入浴前にコップ1~2杯の水分をとる。

 【2】熱い湯船が好き
  温度は40℃に。

 【3】食後すぐに入浴する
  1時間程度空ける。

 【4】湯船にすぐつかる
  手足の末端から体の中心にかけてシャワーやかけ湯。

 【5】風呂場が寒くても我慢
  脱衣所とリビングの温度差は5℃以内に。

 【6】湯を張るときは湯船にフタをする
  フタを外したりシャワーを2~3分かけ流し浴室の温度を上げる。

 【7】サウナでは水風呂に入る
  手足からゆっくりと水をかける。苦手な人は無理せずパス。

 【8】湯船から出て立ちくらみ
  立ち上がる前に手に水をかけ手すりにつかまってゆっくり立ち上がる。

 【9】誰にも知らせずに風呂に入る
  意識を失い溺れてしまうことを防ぐため入浴前は家族に声をかける。

 ヒートショックの危険は、入浴時以外にもあります。早坂教授は、「トイレに行くときなどちょっとした時にも、ヒートショックの可能性が。冷えが気になれば1枚羽織る、スリッパを履くなど簡単にできることから始めましょう」、と呼びかけています。ということです・・・。

 なるほどね( ̄0 ̄)~、以前も触れましたが、わたしの身近なところでもこの「ヒートショック」により、わたしとほぼ同年代の女性が、最近亡くなって( ̄0 ̄)います。わたしはこの対策として、極寒時においては浴室の暖房をします(・_・)(._.)。幸いのことかどうかはわかりませんが、わたし自身熱いお湯は体質に合わないので、真冬においても40℃程度に設定しています。入浴時に熱いお湯が好きな方は、気をつけて頂きたいと思った次第です!!!。
 本日は、小雪ですね。二十四節気の第20番です。週末は寒くなりそうなので、体調管理をしっかりとしたいものです。

 それでは、(-_-)zzzなさい。あしたもいい日でありますように・・・。

 小春日和!!!

2023-11-21
 先週土曜日の荒天とは裏腹に、本日はほんとうに穏やかな天気となりました(^0^)。まさに、「小春日和」であります(・_・)(._.)。

 でもね・・・、週末はまたまた寒気が入って寒くなるということなので、体調を崩さないように注意したいものです(・_・)(._.)。
 それでは、(-_-)zzzなさい。あしたもいい日でありますように・・・。

「潜在保育士」を、「補助者」雇用で復職後押し!!!

2023-11-20
 こども家庭庁が、来年度から補助金人手不足の解消狙う!!!
 「読売新聞社」さんによると、こども家庭庁は来年度、保育士の資格を持ちながら現場を離れている「潜在保育士」の復職支援強化に乗り出す。保育所などが、業務を手伝う保育補助者として雇用した際に補助金を支給する。保育現場の人手不足を解消し、待機児童の受け皿確保につなげる狙いがある。

 政府は2016年度、保育補助者を雇用した保育所などに人件費を補助する制度を創設した。主に人材育成を目的としているため、保育士の資格がない人を対象としてきた。来年度から、新たに潜在保育士を補助対象に加え、復職を支援する。

 具体的には、潜在保育士を雇った場合、市区町村を通じて、園児121人未満の施設は年最大約234万円、121人以上の施設には同約468万円を補助する。保育補助者から保育士への移行を促すため、補助期間は最長1年とする。また、潜在保育士の復職支援を助言する、「保育士キャリアアドバイザー」も新設する。

 都道府県や政令市などが運営する、保育士向けの支援センターに配置し、地域の求人情報を紹介したり、就職希望者とともに保育所を見学して労働環境などを確認したりする。

 厚生労働省によると、保育所などの空きを待つ待機児童は今年4月時点で2680人。5年連続で過去最少を更新しているが、下げ止まり傾向の自治体もある。一方、保育士の資格を持つ登録者数は2020年時点で、167万3000人。このうち、約6割の102万8000人が保育士として従事していなかった。近年増加傾向で、給与が低いことや仕事量の多さ、長時間勤務などが背景にあるという。このため、政府は潜在保育士に対し、「慣らし期間」を設けて復職を支援することで、待機児童を解消していく考えだ。ということです・・・。
 う~ん( ̄0 ̄)、この「保育士」の人手不足の問題も、なかなか解決策がない( ̄0 ̄)ようですね~。介護士不足の問題同様に、抜本的な対策が必要と思うのですが???・・・。

 あしたも、晩秋から初冬のころの暖かくて穏やかな天気である「小春日和」となりそうです。

 それでは、(-_-)zzzなさい。あしたもいい日でありますように・・・。
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