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EU、エンジン車容認へ、合成燃料に限定、独と合意!!!

2023-03-27
 「時事通信社」さんによると、「ベルリン時事」欧州連合(EU)欧州委員会とドイツ政府は25日、2035年以降も条件付きで、内燃機関(エンジン)車の新車販売を認めることで、合意したと発表した。EUでは当初、温室効果ガス削減策の一環として、全てのエンジン車を禁止する方針だったが、自動車大国ドイツが反対していた。二酸化炭素(CO2)と水素で製造する、合成燃料を使用する場合に限って容認することで折り合った。

 EUのティメルマンス欧州上級副委員長は、ツイッターで「将来の合成燃料使用で、ドイツと合意に達した」と表明。ウィッシング独交通相も、「CO2の排出量が、実質ゼロになる燃料だけを使う場合2035年からもエンジン車が許可される」、と説明した。

 合意の具体的な内容は明らかになっておらず、今後、他の加盟国も交えた正式な手続きの中で示される見通し。独メディアによると、ウィッシング氏は2024年秋までに手続きを完了したい考えという。

 合成燃料は、工場の排出ガスや大気中から回収したCO2を、利用する開発中の新技術ガソリンの代わりに使うことができ、CO2を排出するが、再利用もすることから排出は、「実質ゼロ」とされる。自動車業界にとっては、既存の生産工場の雇用が維持できる一方、脱炭素の本命と目される電気自動車(EV)の普及に、ブレーキがかかる可能性があり、今回の合意は議論を呼びそうだ。

 EUでは、域内でガソリン車などの新車販売を、事実上禁止する法案の承認手続きが、最終局面を迎えていた。しかし先月ドイツが、法案を支持しない意向を明らかにし、双方の間で妥協案が模索されていた。ということです・・・。

 む~ん( ̄0 ̄)、そりゃそうですよね~。ドイツといえば「名だたる自動車メーカー」が名を連ねる、自動車産業大国でありますから(・_・)(._.)。内燃機関がすべて廃止されれば、自動車産業の生産の構図が、まったく変化してしまうのでこの決定は国をあげて反対するのは、言うまでもありません・・・。この代替え燃料を、現状の内燃機関で使用できるかどうかはわかりませんが、若干手を加えるだけで問題ないように思います。これで日本の自動車産業も、安どするような気がしますが、ここ近い将来自動車産業界は大幅な転換期を迎えるのは、まちがいのないことと感じますね。ただね・・・、この「合成燃料」は現状の「化石燃料」からに比べ、生産コストの面からみると「かなり割高」になるということなので、自動車を維持する上での「ランニングコスト」が気になります。
 さてさて・・・、新型コロナ感染症の新規感染者数・・・、全国で「6324人」が確認され、福岡県内で「47人」、うち福岡市で「7人」、北九州市で「18人」、久留米市で「2人」、その他県内で「20人」、ということです・・・。基本的な感染対策を、よろしくお願いいたします。

 感染者数はかなり減少しましたが、休み明けの数字なので少ないのは言うまでもありません・・・。東京ではこの感染者数、ほぼ横ばいですが若干増加傾向にあるようです。マスクの着用も、臨機応変に着用をしたいものですね(・_・)(._.)

 それでは、(-_-)zzzなさい。あしたもいい日でありますように・・・。

催涙スプレーやスタンガン、相次ぐ強盗事件で「護身用グッズ」売れ行き急増!!!

2023-03-26
 「神戸新聞社」さんによると、指示役が「ルフィ」と名乗るなど、全国で相次いだ広域強盗事件を受け、護身グッズの売り上げが急速に伸びている。中でも、刺激物を噴射する催涙スプレーや、電気ショックを与えるスタンガンが人気で、高齢者からの問い合わせが目立つ力がなくても使える手軽さが、注目されているとみられるが、相手に敵対することにもなり、専門家は「危険性が増す可能性がある」と、注意を呼びかける。

 「催涙スプレーの売り上げは、去年の30倍のペース。今年は既に数千本が売れた。殺虫剤のように簡単に使えるので、お年寄りの購入者が多い」。護身・防犯グッズを扱う販売サイト運営会社、ビー・エヌ・ティー(神戸市西区)の上田利明社長(50)が話す。取りそろえるスプレーは、約20種類。唐辛子の成分を含む液体を噴射する仕組みで、顔にかかれば、激しい痛みを感じ、涙やせきが止まらなくなる。注文が急増したのは、今年1月以降という。男らが宅配業者を装うなどして、自宅に押し入り、暴行して金品を奪うという広域強盗事件がクローズアップされ、盾や刺股など他の護身グッズを上回る売れ行きだ。人気の理由について上田社長は、「即効性があり、武器を持った相手と、距離が置けるからではないか」とみる。

 護身グッズの通販を手がける、ケイエスプロダクツ(福岡県福津市)でも、催涙スプレーとスタンガンの売り上げが、従来の5倍に増えている。担当者は「狛江の事件が報道され、不安を感じた人が多かったようだ」と話す。東京都狛江市では今年1月、住人の女性(90)が、自宅で殺害されて高級腕時計などを奪われ、警視庁は一連のグループが関わったとみて捜査している。ただ、兵庫県警生活安全企画課はあくまでも、「侵入を防ぐための対策」を重視。防犯カメラやアラームの設置割れにくいガラスへの交換などを呼びかけているといい、「多額の現金を、家で保管しないようにすることが有効だ」とも強調した。

 防犯グッズを製造販売する、「旭電機化成」(大阪市)によると、各地の量販店から警報センサーの注文も殺到している。ドアや窓が開くとアラームが鳴る仕様で、欠品の状態が続いているという。新潟青陵大学の、碓井真史教授(社会心理学)の話、日本は、「夜に一人で歩けるほど安全」と言われてきて、今回のような凶暴で残虐な強盗事件は、ほとんど起こらなかった。そんな中で、一連の報道を見たお年寄りたちは、「次はうちに、強盗が来るかもしれない」と、強い恐怖を感じたのだろう。そこで普通は家のドアを2重ロックにしたり、防犯カメラを設置したりする。だが護身グッズの購入者は既に対策を施していて、さらなる対策が必要だと思った人も多いのではないか。相手と比べて体力も劣る中で、安価で簡単に使えて、置き場所にも困らないコンパクトな、護身グッズが選ばれた可能性がある。

 ただ使い方を間違えれば強盗がさらに凶暴化する恐れもある。これがあるから大丈夫ということではなく、地域の防犯活動を強化することが重要だ。広域強盗事件、複数人で住宅を襲撃し、金品を奪う強盗事件が全国で続発。警察庁によると昨年以降、関連が疑われる窃盗などを含め、14都府県で少なくとも計20件発生し、各地の警察が一部の事件で、実行役とみられる30人以上を逮捕した。グループは特殊詐欺から強盗に犯行形態を変えていったとみられ、実行役の多くはインターネット上の、「闇バイト」に応募して集まったとされる。指示役は「ルフィ」などと名乗り、フィリピンから強制送還され、特殊詐欺事件に絡む窃盗容疑で、逮捕された男4人に含まれるとみられる。ということです・・・。

 む~ん( ̄0 ̄)、確かに高齢になると防犯意識は高くなりますね~。その原因は、やはり体力的・気力的な衰えが最大の原因ではないかと思います(・_・)(._.)。ただね・・・、こういう「防犯グッズ」の中には、「殺傷能力」が高いものもあり、使い方をまちがえると、とんでもないことになることも・・・。以前も触れましたが「地域の町内会」など、防犯意識を高めることも必要かと感じた次第です!!!。
 さてさて・・・、新型コロナ感染症の新規感染者数・・・、全国で「6324人」が確認され、福岡県内で「208人」、うち福岡市で「66人」、北九州市で「23人」、久留米市で「16人」、その他県内で「103人」、ということです・・・。基本的な感染対策を、よろしくお願いいたします。

 それでは、(-_-)zzzなさい。あしたもいい日でありますように・・・。

868.1kmを、31泊32日かけて踏破!!!

2023-03-25
 「おたくま経済新聞」さんによると、江戸時代までの人々の旅といえば、徒歩が基本。飛行機や新幹線を使えば、遠いところでも短時間で移動できる現代において、あえて徒歩で京都から長崎県佐世保市まで帰省した人が現れました。道中の記録をTwitterに投稿しつつ、868.1kmの道のりを3泊32日かけて踏破した、「そううん」さんに、旅の裏側をうかがいました。

 京都在住の、大学生であるそううんさん。春休みを機会に、郷里の長崎県佐世保市まで徒歩で、帰省しようと思ったきっかけは、地理や地学好きであることに加え、青春18きっぷで帰省した際、「もっとそれぞれの、街の景色を見てみたい」という、思いがあったからだといいます。

 ■ 事前にシミュレーションしてから計画

 とはいえ、京都から佐世保までの道のりは遠く、思いついたからといって、気軽に挑戦できるものではありません。このため、自分の体力に基づく無理のない日程、必要な資金などの目星をつけるため、いったん京都から名古屋まで歩いてシミュレーションをしたのだとか。

 そううんさんはこれまでにも、京都から奈良、神戸まで徒歩移動した経験があったとのこと。少し長い名古屋まで歩いた経験をもとに、1日あたり30kmのペースで1か月強20万円程度で実現できると計算し、実行に移したのだそうです。

 ■ 徒歩旅の宿泊・食事事情

 バックパックを背負い、京都を出発したのは2023年の2月12日。京都から大阪に出て、国道2号(江戸時代でいうところの、山陽道とほぼ重なる)沿いに歩き、佐世保を目指しました。宿泊は基本ネットカフェ、3日に1回はビジネスホテルに宿泊し、体力回復に努めたといいます。食事はネットカフェで提供されている、無料朝食やファミリーレストランの平日ランチスーパーの割引弁当など。しかし、1日あたり平均30km歩くだけで、約1200kcalも消費してしまうので、摂取カロリーを補うため、コストパフォーマンスの良い食パンを活用しつつ、各地の名物も食べたそうです。「歩く修行」ではなく、「旅」ですから、楽しむことも大事ですよね。

 ■ 道のりで感じたこと

 途中、2月22日に国道2号の起点から、222.2km地点を通過、というミラクルも経験しながらの徒歩旅。中国地方に入ると、思いのほか山道や峠を通過する区間が増えてきます。山越えも当然難所といえますが、徒歩ということもあり、歩道のない区間を歩くのが、危険だったといいます。もちろん、山越えと歩道のない区間が重なる場所もあります。そううんさんは、次のように語ってくれました。

 「具体的には、歩道がない国道の山道が続く、播州赤穂手前の高取峠や、泊まる場所がなくて1日40km以上の山道を歩く必要があった、三原から呉への道が難所でした」。広島県三原市から、呉市への道のり(2月24日〜25日)のうち、特に竹原から呉へ歩いた2月25日の行程は、山越え4回に10km近い歩道のない区間を含め、43kmを9時間かけて歩いたそうです。体力だけでなく、横を走る車に気をつけながらですから、かなり疲れたのではないでしょうか。

 歩いていると、ただ車や列車で通り過ぎていては、気づかないものも目にとまります。広島に到着し、ホテルに投宿した2月26日のツイートでは、1km間隔レベルで「交通安全」と記されたお地蔵さんがあり、道端に花が手向けられていたと綴り、交通事故の死者がいかに多いか驚いたと語っています。また、道中で地域の人と話すたび、西に行くにつれて関西弁から広島弁、九州弁と、徐々に方言が変化していくのも、興味深かったとのこと。印象に残った場所については「九州に帰ってきた実感が湧いた、関門海峡でしょうか」と答えてくれました。武雄温泉を後にした3月14日、JR佐世保線の長尾駅(佐賀県武雄市)に、立ち寄ったそううんさん。無人駅に設置された駅ノートに、これまで歩いてきた感想を書き綴りました。

 ■ 旅を終えての感想

 佐世保へ、到着したのは3月15日。31泊32日、踏破距離は868.1kmにおよびました。そううんさんは、かかった費用についてもツイートで報告しています。それによると次のとおり。

 宿泊費:11万3134円
 食料費:4万7086円
 装備費:5234円(新たに買い足すものが少なかったため)
 その他:4690円
 交通費:0円、合計:17万144円

 ツイートによると、これは新幹線を使った場合と比較し、1.1倍の距離9倍の費用(交通費が0円なので総額との比較)、そして135倍の時間を要しているとのこと。新幹線の速さに驚くと同時に、いわゆる「時間をお金で買う」という、言葉の意味を実感する数字です。ちなみに、広島到着時点で中間発表もされています。1日最大40km歩けると仮定して、京都から広島まで約440kmは14泊15日、予算はおよそ8万1000円とのこと。今後チャレンジしてみたい方には、参考になるかもしれません。

 ずっと歩いてきて、佐世保で久々に交通機関(JR佐世保線)に、乗った感想をうかがうと「歩くと時間と労力が膨大にかかる移動をあっという間に出来てしまう電車などの日本の交通機関のありがたみを身をもって実感しました」とのこと。まったく速度感覚が異なる移動体験は、鉄道を初めて目にした明治の人と、似ているかもしれませんね。

 ■ 復路とこれから

 およそ1か月かけて、踏破した佐世保までの道のり。しかし大学が始まるので、京都に戻らなくてはなりません。さすがに徒歩だと間に合わないので、復路は新幹線を使うそうですが、徒歩旅を経験したからこそのチョイスがあるそうです。

 「京都から博多までの、ほぼ全ての新幹線駅を歩いて訪れたので、思い出に浸るために敢えて各駅に止まる、こだまを使って復路は帰りたいと思います」。今後の徒歩旅についてうかがうと、そううんさんは次のように話してくれました。

 「長期休みで、まとまった時間が取れる、来年の春休みに東海道を歩いてみようかなと、検討しています。何せ時間がかかるので、時間のある大学生のうちにやっておきたいです」。社会人になるとまとまった休みが取れずこのようなチャレンジをするのは難しいもの。体力があり、そして感受性も豊かな若いうちに経験しておくと、その後の人生で何かが変わってくるかもしれませんね。ということです・・・。

 これはね~、なかなかグレート(゚o゚;な学生さんです。確かに若くて体力がある時しか、出来ないかも知れません。江戸時代の時代劇に出てくるような、みんなそれぞれの徒歩での旅が想像できますが、現代ではスマホなどの通信機器はあるものの「一人旅( ̄0 ̄)」ですからね~、たいへんな旅であることに変わりはありません・・・。現代では、道路というものはどちらかというと、自動車中心で考えられているのがほとんどで、歩行者は肩身が狭くて本文中にもあるように、危険な場所も多く存在しますから(・_・)(._.)。江戸時代においても、旅人の1日の行程は、およそ八里から十里強(約32~40km)ということなので、ほぼこの学生さんと同じということですね。わたしには、とても難しい内容であると思った次第です!!!。
 来週にかけて名所でも満開に!!!
 「ウェザーニュース」さんによると、上野恩賜公園や京都嵐山などの名所でも桜満開となり、見頃を迎えているところが増えています。これから来週にかけては、西日本〜東日本の広範囲で見頃となりそうです。ということです・・・。






「ウェザーニュース」さんのホームページから。
 さてさて・・・、新型コロナ感染症の新規感染者数・・・、全国で「8286人」が確認され、福岡県内で「272人」、うち福岡市で「92人」、北九州市で「54人」、久留米市で「11人」、その他県内で「115人」、ということです・・・。また、「死亡者」は「1人」となっています。基本的な感染対策を、よろしくお願いいたします。

 それでは、(-_-)zzzなさい。あしたもいい日でありますように・・・。

帽子タイプ人気、ラグビー型は???、4月から自転車ヘルメット義務化!!!

2023-03-24
 「毎日新聞社」さんによると、側頭部が大きくへしゃげたヘルメットが、事故の衝撃を物語っていた。関西最大級の品ぞろえを誇る、自転車用品店のヘルメット売り場。壁一面にずらりと並ぶ、約100種類の商品と共に陳列されたこのヘルメットは、顧客が実際に事故に遭った当時にかぶっていたものだという。幸い着用者にけがはなかったが、展示の添え書きは訴える。コレを見てもヘルメットは必要ないと言い切れますか???。

 着用の有無で致死率に大きな違い

 ヘルメットの着用者は20代女性で、夜間に路側帯を走行中無灯火で逆走してきた自転車と衝突し転倒。その際に側頭部あたりを、打ったという。「この衝撃がじかに、頭部にきていたらと思うと、ぞっとする」。買い替えのために店を訪れた女性から話を聞いた店員が、ヘルメットの重要性と、自身に非がなくても事故に巻き込まれるリスクを来店者に訴えようと、ヘルメットを引き取って5年ほど前から展示している。

 自転車は転倒した際、頭を強く打ちやすく、例年自転車死亡事故の多くは死因が頭部外傷となっている。警察庁のまとめによると、2022年に自転車乗車中の事故で、亡くなったのは全国で336人。ヘルメットを着けていない人の致死率は、着用者の2.6倍(2022年)に上る。

 こうした現状を受けて4月1日、改正道路交通法が施行され、自転車利用者のヘルメット着用が全年齢で義務化される。従来は対象が、13歳未満だったが拡大する。罰則規定のない「努力義務」だが、ヘルメット着用の有無で事故での致死率は大きく変わるため、着用率向上は急務だ。

 義務化を前に、自転車利用者にも変化の兆しが出ている。冒頭の自転車用品店、「ワイズロード大阪ウェア館」(大阪市中央区)では年始以降、法改正を知った40〜60代の来店が増えているという。多くは通勤や近場への買い物といった、日常的に自転車を利用する「街乗り」利用者たちだ。従来はスポーツタイプの自転車愛好者の来店が多く、売り場には流線型で値段も1万円以上する、高性能なスポーツタイプの商品が多く並ぶが、新たな客層について松月洋介副店長は、「七、八千円程度のお手ごろな値段で、落ち着いたデザインを選ぶ方が多い」と話す。

 ヘルメット製造・販売大手の、オージーケーカブト(東大阪市)はこうした層を意識して、以前からマットな質感で落ち着いた色合いの商品などを開発してきた。特に一見普通の帽子のように見えるタイプは、普段着にも合わせやすいファッショナブルさで、「イベントに出展する度に、注目が高まっている」という。ヘルメットの注文増は年始から続いており、増産しても生産が追いつかないほどだ。松月副店長は、「品薄になる4月を待たず早めに購入した方が、多彩な商品から選べる」とアドバイスする。

 着用率トップの愛媛県の取り組みとは

 ヘルメットの着用率向上は、こうした街乗り利用者への普及が鍵を握る。スポーツタイプの自転車利用者は、以前からヘルメットを着用する傾向が強いが、街乗りの利用者の着用率は低い。短時間利用であることに加え、髪形が乱れることや荷物が増えるといった理由も影響しているとみられる。

 大阪府警が、2月に行った街頭啓発活動。ヘルメット未着用者に法改正を伝えるチラシを配布したが、子供を乗せていた30代女性は、「法改正は知らなかった。注意されるようになるならかぶる」、別の30代男性は、「着けないのに慣れている。周りがみんな、着けるようなら考えようかと思う」と反応は鈍い。府警交通総務課は、「4月に義務化の対象となる、13歳以上の着用率は、今は10%もないだろう」とした上で、4月以降も地道な、啓発活動の継続が必要になるとの認識を示す。

 民間の啓発団体、「自転車ヘルメット委員会」が、2020年に約1万人を対象に実施した調査では、全国の平均着用率は11%。都道府県別で着用率が、20%を超えているのは愛媛、長崎のみで、北海道と和歌山、青森、奈良、宮崎は5%以下だ。29%で都道府県別1位だった、愛媛県の消防防災安全課は着用率の高さについて、「何年も時間をかけて取り組んだ成果」と振り返る。

 愛媛県は2013年に、年齢に関係なくヘルメット着用を促す自転車利用に関する条例を施行し、2015年には県立高校で自転車通学の条件として着用をルール化。さらに県内の事業所や団体を通じて、成人の着用についても啓発を続け、現在では「通勤通学の時間帯なら、街中の自転車利用者の7割以上が着用している」(同課)という。全国3位の鳥取県(18%)でも、着用を努力義務とする条例制定や、通学時着用のルール化など、同様の取り組みで着用率は上昇傾向だ。

 ただ、ヘルメット着用に先進的に取り組んできた地域でも、何年もかけてようやく着用率が20〜30%に上がった程度。全国で高い着用率になるには、相当の時間がかかる見通しだ。

 NPO法人・「自転車活用推進研究会」の内海潤事務局長は、「車のシートベルトのように、自転車に乗る際に頭部を保護するのは当たり前、という意識を浸透させる必要がある」と指摘。その手段として、手に取りやすい商品が増えるだけでなく、「例えば、ラグビーのヘッドギアと帽子を組み合わせたようなものでもいいので、まず着けることへの抵抗感をなくしていくのが、普及率向上につながる」と訴える。ということです・・・。

 なるほどね~、罰則はありませんが、着用するよう努めなければなりません、という努力義務化ということですが、自動二輪車と同様に自身の命を守るためのものですから、努力義務であろうとなかろうと、装着をしたいものです(・_・)(._.)。
 カラフルな配色のものが、多いようです。4月からは、是非とも着用したいですね。









「Amazon」さんのホームページから。
 さてさて・・・、新型コロナ感染症の新規感染者数・・・、全国で「8639人」が確認され、福岡県内で「311人」、うち福岡市で「114人」、北九州市で「56人」、久留米市で「19人」、その他県内で「122人」、ということです・・・。また、「死亡者」は「2人」となっています。基本的な感染対策を、よろしくお願いいたします。

 それでは、(-_-)zzzなさい。あしたもいい日でありますように・・・。

ガストで食べ残した料理を、「罪悪感ゼロ」で処理する方法!!!

2023-03-23
 「おたくま経済新聞」さんによると、昼の食事や夜のディナーなどでファミレスを使うことはよくありますが、いかんせん筆者は食が細くなったせいか、食べきれないなんてことはしばしばあります。「SDGs」が叫ばれている昨今、「フードロス」という言葉もあるように、そのような「もったいない」行為は、日本人としてやりたくないことです。

 飲食店ではそうした「食べ残し」による、「フードロス」を防ごうと、各種取り組みをおこなっていますが、庶民の味方であるファミリーレストラン「ガスト」でも、対策を行っています。以前からお店でみかけて知ってはいたものの、試したことはまだなかったので今回初めて挑戦してみました。

 ■ガストでは持ち帰り用のパックが用意されている

 料理を頼んだはいいけど、予想よりも大盛りで「こんなに食べられない!!!」そんなときに、ガストでは「食品ロス」削減の取り組み強化の一環として、環境に配慮した容器もったいないパック」が利用できるようになっています。それはすごく便利だし、持ち帰ることができれば食べ残しの「罪悪感」から、開放されるということで、ガストに行ってその「もったいないパック」を使ってみました。

 ■フードロスしてみた

 ではまず、フードロスをするため、極力ボリュームのある料理を頼んでみます。ちょうど「富士山盛りポテト」(価格:749〜799円(税込824〜879円)」なる、メガ盛り級のポテトの販売が、始まっているようなので注文してみました。「富士山盛りポテト」到着。通常の「山盛りポテト」の2倍の、ボリュームとのこと。すいません、これ言っていいですか、メニューの写真と違いすぎない???、詐欺じゃないですか詐欺。写真よりポテトが多くない、写真だけの問題、まさに「逆写真詐欺」。ガストのことだから、グラムをしっかり計って出しているとはおもうのですが、実物を目の前にすると写真からイメージしていた、「脳内予想」を超えていました。あまりのポテトの量の多さに悶絶し、ポテトにケチャップをつけた手が思わず震えます。コレは100%、あまってしまうパターン。チーン。非常にもったいない。まさしく「フードロス」。でも安心、そんなときに使えるのが、「もったいないパック〜」(ドラ○もん風)。

 ■持ち帰り用のパック器もったいないパックを注文

 さっそく、「もったいないパック」を頼んでみました。頼み方は簡単、なんと座席にあるタブレットから注文ができました。価格は20円(税込)。しばらくすると、「もったいないパック」到着。タブレットから注文して、食べ物以外のモノが届くという斬新さ。すぐに、アツアツのポテトをいれていきます。1つ1つ入れていくごとに、罪悪感が減っていく・・・、そう自分は「フードロス」を防いだのだ。たった20円で!!!。ただ「富士山盛りポテト」のインパクトはすさまじく、パックに入れてみるとミッチリ感が際立ちます。相当なボリュームということが、おわかりでしょうか。

 ちなみに、この状態はある程度ポテトを食べた状態。フルで「富士山盛りポテト」を、「もったいないパック」に入れたら、「大噴火間違いないでしょう。でもご安心ください、もし仮にあふれても、手提げ袋がついているのである程度カバーできるようになっています。見た目は完全に、「コンビニ帰り」。でも地球にとっても非常に有意義な活動をした、そんな妙な達成感を味わえます。

 その達成感を肴に今夜は、「富士山盛りポテト」で晩酌をしましょうかね。ということで、料理を頼んだはいいが、あまっちゃった「もったいない」、という罪悪感に駆られている方は、ぜひ「もったいないパック」を利用してみてください。なお、持ち帰りは、一部の食べ放題メニューや生ものは対象外とのことです。
ということです・・・。

 ふ~ん( ̄0 ̄)、まぁ・・・、持ち帰って全部食べるなら、差し向き「フードロス」は無いからいいと思うのですが・・・。現在全世界で生産されている食品は、その3分の1が捨てられているようです。 その量は年に、13億トンあまりに達します先進国では余った食品が捨てられ途上国では飢餓人口が増えているという「食の不均衡」が問題になっている現状をかんがみた場合は、このような取り組みもそれを増長しているような気がするのは、わたしだけでしょうか???。
 さてさて・・・、新型コロナ感染症の新規感染者数・・・、全国で「8485人」が確認され、福岡県内で「303人」、うち福岡市で「104人」、北九州市で「31人」、久留米市で「24人」、その他県内で「144人」、ということです・・・。基本的な感染対策を、よろしくお願いいたします。

 それでは、(-_-)zzzなさい。あしたもいい日でありますように・・・。
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