本文へ移動

ブログ

ブログ

販売部数は10年前から「5割減」、数字で見る「週刊誌離れ」の厳しすぎる現実!!!

2023-02-09
 「J-CASTニュース」さんによると、1922年創刊の総合週刊誌、「週刊朝日」が2023年5月末で休刊することが、1月19日に発表された。「週刊誌市場の販売部数・広告費が縮小」、していることが原因だ。

 公表されている中で最も新しい2022年1〜6月と、「コロナ前」の3年前(2019年1〜6月)の販売部数を比較すると、週刊朝日は4割近く減少。「一般週刊誌」10誌のうち、週刊朝日を含む4誌が、3割以上部数を減らしている。10年前(2012年1〜6月)との比較では、8誌が5割以上減らしている。既存読者の高齢化と、新規読者の獲得失敗で、市場の縮小に歯止めがかからない状態が続いている

 「発行部数販売部数に大きな隔たり

 週刊朝日の休刊を発表する社告では、会社の業績は「堅調な一方で、休刊の背景には、「週刊誌市場の販売部数・広告費が縮小」があると説明。ニュースサイトや書籍部門に、「より一層注力」する、としている。

 この中で、「2022年12月の平均発行部数は、74,125部」、だと説明された。この「発行部数」は、大まかに言えば「印刷した部数」だ。ただ、一般的に「発行部数」と、実際に売れた部数にあたる「販売部数」とは、大きな隔たりがある。例えば、日本雑誌協会が、ウェブサイトで公表している、2019年1〜3月の週刊朝日の「印刷証明付き発行部数」は、11万6833部だったのに対して、日本ABC協会がまとめた、2019年1〜6月の「販売部数」は、7万3914部だ。事情は他の雑誌も同じで、4割程度が返品されることは業界としても、懸案になっている

 週刊朝日の、2022年1〜6月の販売部数は4万5824部。「コロナ前」の、3年前と比べて38.0%減少した。日本ABC協会が公表している「ABC report 雑誌発行社レポート」に、「一般週刊誌」、として収録されている10誌のうち、最も減少率が高い。10年前の2012年1〜6月期の、13万1452部と比べると65.1%減ほぼ3分の1の部数になった。

 週刊朝日の特徴のひとつが、新聞販売店が宅配する定期購読が、販売部数の3割程度を占めることだ。2019年1〜6月は、書店やコンビニ、駅売店を意味する「販売会社」経由が、5万0626部、「新聞店」経由が2万2499部だった。対して2022年1〜6月は、販売会社2万8941部、新聞店1万6258部。それぞれの減少率は42.8%27.7%だった。コロナ禍で人の往来が減少したことで、書店や売店経由の「即売」の方が、より大きな影響を受けた可能性もある。

 サンデー毎日&ニューズウィーク日本版は販売部数の公表やめる
 10誌で最も部数が多いのが、週刊文春の22万8939部で、19年比20.3%減、12年比50.9%減だった。2位以降は、週刊現代(16万9610部、18.5%減、55.6%減)、週刊新潮(13万6569部、30.9%減、61.7%減)、週刊ポスト(13万0595部、31.4%減、54.1%減)、週刊大衆(7万6431部、1.3%増 47.6%減)、週刊プレイボーイ(7万2384部、7.9%減、42.4%減)、週刊朝日(4万5824部、38.0%減、65.1%減)、週刊アサヒ芸能(4万5357部、13.2%減、58.4%減)、AERA(3万0356部、24.8%減、62.3%減)、SPA!(2万5215部、32.9%減、61.3%減)が続いた。

 10誌以外にも、かつてはサンデー毎日と、ニューズウィーク日本版の、販売部数が公表されていたが、版元がABC協会を退会したため、2021年1〜6月を最後に公表されなくなった。サンデー毎日は2019年1〜6月が3万7971部だったのに対して、2021年1〜6月は2万7738部と27.0%減少。ニューズウィーク日本版は、2万7107部→2万2782部と推移し、16.0%減少した。ということです・・・。

 む~ん( ̄0 ̄)、やはり確かに「コロナ禍の影響」も多々あったのはまちがいないとは思いますが、紙媒体から電子媒体への移行もあったのでは無いかと思いますね。特にわたしみたいに加齢による老眼」の場合は、自由に拡大縮小できる「電子媒体」の方が都合がいいです(^^ゞ(・_・)(._.)
 冬場、お風呂につかる時間は平均14分、西日本ほど短い傾向!!!











「ウェザーニュース」さんのホームページから。
 「ウェザーニュース」さんによると、一年で一番寒い季節は、お風呂のありがたみを実感する時期でもあります。「ウェザーニュース」は冬場のお風呂について、スマホアプリ利用者を対象にアンケート調査を行いました。その結果、沖縄では湯船よりシャワーを好み、入浴時間は北日本や東日本より西日本の方が短いことがわかりました。

 湯船派は平均8割沖縄では3割にとどまる

 「冬場のお風呂、湯船とシャワーのどちらが好きか」と伺ったところ、全国平均で湯船80%シャワー20%となりました。都道府県別にみると、多くの都府県で湯船は8割以上でしたが、唯一沖縄では湯船は29%にとどまり、シャワーが71%と全国平均と真逆の割合となりました。沖縄の方からは、「浴槽がない」、「湯船につかる習慣がない」、「沖縄は年中シャワーで十分」、という回答が寄せられています。
 湯船につかる長さに南北差!!!











「ウェザーニュース」さんのホームページから。
 冬場、湯船につかる時間を伺ったところ、全国平均で14分でした。

 都道府県別にみると、全国で1番長かったのは山梨で、19.8分、ついで宮城が17.1分などのように、北日本や東日本では平均以上の長さとなった、都県が多くなりました。一方、西日本では13分未満の県が多く西日本ほど湯船につかる時間は短い結果となりました。

 まだまだ厳しい寒さが続きます。寒い夜はお風呂でよく温まってからおやすみください
ということです・・・。

 なるほどね~、これはまさに「理にかなった」結果ではないでしょうか???。私個人的には、おおよそ「からすの行水状態」で年中過ごしていますが、浴槽に入っている時間は冬場の長いときで「おおよそ10分程度ではないかと思います。もちろん夏場においては、「シャワーのみ」の使用であります冬場でもあまり長い時間浴槽に入ると、「ゆでだこ状態」になるので・・・。でもね・・・、冬場の浴室内の暖房は「全開」であります(・_・)(._.)。
 さてさて・・・、新型コロナ感染症の新規感染者数・・・、全国で「32969人」が確認され、福岡県内で「1460人」、うち福岡市で「353人」、北九州市で「262人」、久留米市で「95人」、その他県内で「750人」、ということです・・・。23日連続で、前の週の同じ曜日を下回りました。また、「死亡者」は「15人」となっています。基本的な感染対策を、よろしくお願いいたします。

 それでは、(-_-)zzzなさい。あしたもいい日でありますように・・・。終日、本降りの雨となりそうです。体調管理をしっかりと、したいものです(・_・)(._.)。
TOPへ戻る