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2割の人が間違えていた「ご遠慮ください」の正しい意味、「義務教育の敗北」との声も!!!
2023-05-04
「Sirabee」さんによると、注意書きに書かれがちな「ご遠慮ください」という表記。どうやら意味を勘違いしているユーザーが多いようで…。
■「ご遠慮ください」の意味は・・・
今回、Sirabee編集部が全国の10代〜60代の男女1,000名を対象に、「注意書きの「ご遠慮ください」」の意味について、調査を実施。
その結果、全体の26.1%が「「出来ればしないでもらいたい」という意味」、全体の73.9%が「「禁止」という意味」と、回答していた。
■2割の人が間違えていた
なお、「ご遠慮ください」の正しい意味は、「「禁止」という意味」だ。「ご遠慮ください」の「ご」は、尊敬の意味を持つ接頭辞で、「ください」は「くれ」の丁寧語であるため、相手に敬意を払いながら、「やめてください」と依頼する意味合いとなっている。
もちろん、法的な禁止のニュアンスはなく、「絶対にやるな」という強制力を持った表現ではないのだが、現代社会においてはマナー的に、「禁止」という扱われ方をしている。
■「義務教育の敗北」といった意見も
以前、ツイッター上にて「写真撮影はご遠慮ください」、といった旨の表示をしていたのに、写真を撮られたと語っていたユーザーの匿名投稿機能にて、撮影者から「ご遠慮ください、はできればしないでくれたらありがたい、くらいの意味で絶対だめだとは思ってませんでした」、といった投稿が寄せられており、話題を呼んでいた。
これを受け、ツイッター上では「婉曲表現」が、トレンド入り。様々なユーザーからは、「婉曲表現は現代では通じないから、使わない方がいい」、「これは義務教育の敗北だろ」といった意見が、寄せられていた。
■婉曲表現はわかりにくい???
ちなみに「ご遠慮ください」だけでなく、「お控えください」や、「善処します」といった婉曲表現も、現代では理解されにくいといった指摘も。
注意書きする際は、婉曲表現よりも「撮影禁止」、「絶対にやめろ」など、直接的に表現した方がいいのかもしれない。ということです・・・。
なるほどね( ̄0 ̄)~。わたしの感覚からすると「ご遠慮ください」、と表示があればやはりそれは「禁止」という解釈になるのですが・・・。また「出来れば・・・」、と解釈するならば、「やはりしないのが普通では???」、ないかとも思った次第です!!!。わざわざ「注意喚起の表示」をするということ・・・、主催者側の気持ちを考え、行動したいものです(・_・)(._.)。
土日は広範囲で雨強まる可能性!!!
「ゴールデンウィーク」も、残すところあと3日間となりましたね~。先ほどのことですが、雨がパラパラ降り始めました。月曜日までは、「降ったりやんだり」の天気となるようです。気温は高めで推移しそうなので、体調管理をしっかりとしたいものです(・_・)(._.)。
さてさて・・・、新型コロナ感染症の新規感染者数・・・、全国で「7343人」が確認され、福岡県内で「184人」、うち福岡市で「49人」、北九州市で「29人」、久留米市で「12人」、その他県内で「94人」、ということです・・・。基本的な感染対策を、よろしくお願いいたします。
それでは、(-_-)zzzなさい。あしたもいい日でありますように・・・。