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九州で蛍が飛び始める、4月の高温により早い出現に!!!
2024-04-26
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「ウェザーニュース」さんによると、4月の後半になって、九州で蛍(ほたる)が飛び始めています。四国から関東にかけての各地でも、まもなく蛍の淡い光が見られるようになりそうです。
蛍前線は早いペースで北上中
全国的に3月に寒い日が多くなりましたが、4月になって高温傾向が続いています。このため、鹿児島県や宮崎県、熊本県で蛍が飛び始めています。また、沖縄では蛍の数が増えてきました。今のところ、予想より早いペースで蛍前線が北上しています。
この後も当初の予測よりやや早く、5月上旬までに九州北部や四国から関東の各地でも蛍が飛び始める見込みです。ということです・・・。
連休中はどこに行っても混雑していますから、このホタルの観賞に行ってもいいかも知れません。ただし一般的な時期からすると少々早いので、飛んでいるかどうかはわかりませんが・・・。
それでは、(-_-)zzzなさい。あしたもいい日でありますように・・・。
4月24日から運用開始の、「熱中症特別警戒アラート」とは???
2024-04-25
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「日本気象協会」さんによると、ことしの4月24日から新たに、熱中症による重大な健康被害が生ずるおそれのある場合に、「熱中症特別警戒アラート」が発表されます。これまでも発表されてきた、「熱中症警戒アラート」との違いは?。
毎年5万人を超える熱中症搬送者数、令和5年は過去2番目に多かった
総務省消防庁がとりまとめている、熱中症による救急搬送状況によると、令和5年(昨年)5月〜9月の熱中症搬送者数は全国で91,467人にのぼりました。これは、調査開始以降、過去最多となった平成30年の95,137人に迫り、過去2番目に多くなりました。令和5年の夏(6〜8月)の日本の天候は、夏の平均気温が、北日本・東日本・西日本でかなり高くなり、日本の平均気温は1898年以降で、夏として最も高く、過去にない記録的な暑さとなりました。
厳しい暑さが長期間続いたため、熱中症による救急搬送人員は、5月から7月及び9月がそれぞれの月で過去2番目、8月が過去3番目の搬送人員数となりました。毎年、熱中症によって5万人を超える多くの方が病院に搬送されています。今日23日に発表された3か月予報によると、今年の5月〜7月にかけての平均気温は、全国的に平年よりも高くなる見込みです。「猛暑」に備えて、早い時期から熱中症対策が欠かせないでしょう。
「熱中症特別警戒アラート」とは?
地球温暖化などの影響で、今後も極端な高温になるリスクが高まっていることから、今年度から新たに環境省から「熱中症特別警戒アラート」が発表されます。これは、過去に例のない暑さとなり、広域的に人の健康に係る重大な被害が生ずるおそれがある場合に発表される情報です。今年度は明日24日から運用がスタートします。「暑さ」への気づきを知らせる情報として、これまでも「熱中症警戒アラート」が気象庁・環境省共同で発表されていますが、こちらも今年度は明日24日から運用が開始されます。
「熱中症警戒アラート」はこれまで通り、温度や湿度などを元にした「暑さ指数」の予測が33以上になると、前日午後5時頃及び、当日午前5時頃に発表されます。この時点でも熱中症に対するリスクは高く、警戒が必要な状況に変わりないのですが、より深刻な健康被害が発生しうる場合に備え、一段上の情報として「熱中症特別警戒情報」が創設されました。
「熱中症特別警戒アラート」は、都道府県内全ての地点で暑さ指数の予測が35以上になった場合に、前日午後2時頃に発表されます。この「熱中症特別警戒アラート」が発表された際には、熱中症による救急搬送者数が急増する恐れが一気に高まるため、自分はもちろんのこと、周囲の人の命を守るために、熱中症対策を呼びかける必要があります。
経営者やイベントの主催者、学校の関係者などは、熱中症対策を徹底し、対策が徹底できない場合には、イベントの中止やリモートワークへの変更を検討するなどの対策が必要です。情報に注意し、適切な熱中症対策をとってください。ということです・・・。
む~ん( ̄0 ̄)、考えるだけでも具合が悪くなりそうなこの夏の高温予報ですが、特にわれわれ建設業は注意していかなくてはいけない・・・、そんな内容であります。
それでは、(-_-)zzzなさい。あしたもいい日でありますように・・・。
リアルな猫型ロボット「KIMIT」、不具合で販売中止、回収へ、「電源をオフに」呼びかけ!!!
2024-04-24
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「ITmedia NEWS」さんによると、セガフェイブ(1日付でセガトイズから商号変更)は4月18日、猫型ペットロボット「KIMITラグドール」の販売停止と回収を発表した。ユーザーから「焦げ臭い匂いがする」という、問い合わせを受け調査したところ、不具合を確認した。
3月28日に、ユーザーの問い合わせを受けて調査した結果、モーターを制御するICからの発熱が原因と分かった。ICとモーターユニットカバーに、接触している生地が焼損していたという。これまでに発火やけがの報告はない。
セガフェイブは、KIMITの販売を停止し、これまでに販売した商品の回収と返金を始める。ユーザーに対しては不具合を謝罪した上で、電源をオフにして使用を中止するように呼び掛けている。
KIMITは、産業用ロボットメーカーの中国「Elephant Robotics」と、共同開発した猫型ペットロボット。可動部は首としっぽ、液晶パネルを使った目に限られるものの、ディープラーニングを活用したリアルな動きが特徴で、音に反応して見上げたり、しっぽを振ったりする。2月22日(猫の日)から販売していた。
ということです・・・。
なるほどね( ̄0 ̄)~、確かにかわいいですね~。人間の心を癒やしてくれる、「猫型ペットロボット」。餌や水の心配、排泄物の処理も必要ない・・・、人間の都合でそれを満足させてくれるのですから・・・、いうことはありません(・_・)(._.)。機械が「発火する前」に・・・、そのように感じます。
ちなみにわたしはこのロボットではなく、本物の「野良猫出身」の猫を飼っているのですが、毎日「ドタバタ劇」の繰り返しですね(^^ゞ。もちろん「生身の猫」ですから、「焦げ臭い匂」がするようなことはあるはずもありませんが・・・。
週間天気 ゴールデンウィーク初日は各地で雨予想、晴れる日は25℃以上の夏日も!!!
それでは、(-_-)zzzなさい。あしたもいい日でありますように・・・。
週間天気、ゴールデンウィーク前半の三連休は雨でスタートのところも!!!
2024-04-23
週後半は晴れて気温上昇!!!
明日24日(水)は広範囲で雨が降り、東日本の太平洋側では雨の強まるところがある予想ですが、25日(木)になると関東以西は雨雲が抜ける予想です。雨が降る期間は最高気温が低めですが、晴天が戻ると気温が上昇するとみられ、関東などで夏日の予想となっています。
一方、2つの低気圧は北日本方面へ進みやや発達するため、北日本では25日(木)も雨で、荒れた天気となる可能性があるためご注意ください。
GW前半の三連休、初日も太平洋側で雨!!!
28日(日)から29日(月)昭和の日にかけては前線が南に離れ、日本海側を中心に晴れるところが増えそうです。気温も上がり、最高気温が25℃以上の夏日になるところが多く、一部では30℃以上の真夏日になる可能性もあります。まだ暑さに慣れていない時期であることに加えて、連休で屋外での活動が多くなりがちです。特に日向では熱中症のリスクが出てきますので、水分補給などの対策をしっかりと行ってください。
沖縄は梅雨のような空模様が続く
沖縄や奄美では前線が近くに停滞する日が続き、曇りや雨の日が多くなります。日差しが届くタイミングはあるものの、雨が強く降る日もある見込みです。この状況は少なくとも、1週間は続く見通しです。過去には早いと4月中に梅雨入りとなった年もある沖縄ですが、今年も4月中から梅雨のような天気となりそうです。梅雨入りの判断はその後の予測を踏まえて気象台が発表を行います。ということです・・・。
む~ん( ̄0 ̄)、九州北部地区においても、ここ最近は「梅雨みたいな」天気ですね(。・・)~。救いはまだ最高気温がそこまで上昇していないので、蒸し暑く感じないことでしょうか???。この連休中にお出かけの予定がある方は、天気予報との「にらめっこ」、当分の間続きそうです(・_・)(._.)。ちなみにわたしはこれと言って予定はありませんが、唯一佐賀県武雄市の「井手ちゃんぽん」に行こうかと・・・。久しぶりであります(^0^)。
それでは、(-_-)zzzなさい。あしたもいい日でありますように・・・。
なくならない給食での死亡事故、苦悩の学校、ウズラ卵「代替」見つからず、指導は現場任せ!!!
2024-04-22
「読売新聞社」さんによると、小学校の給食で子どもが食材を喉に詰まらせ、亡くなる事故が後を絶たない。今年2月には、福岡県の小学校で給食時に事故が起きた。学校給食では様々な食材が使用され、特に低学年では注意が必要だが、教員の指導や見守りには限界があり、学校現場は対応に苦慮している。
9歳以下に多い窒息死
「起きてはならない事故が起き、大変重く受け止めている」
2月26日、福岡県みやま市の待鳥博人教育長が記者会見で述べた。みやま市では同日、市立小1年の男児(7)が給食の食材を喉につまらせ、搬送先の病院で亡くなった。男児の喉からは、献立のみそおでんに入っていたウズラの卵が見つかったという。事故の再発防止や原因究明に向け、市では4月17日から外部の識者も交え、詳細な調査を始めた。
学校給食での死亡事故は、過去にも起きている。2015年9月には大阪市でも、ウズラの卵が入った「鶏肉と野菜のうま煮」などを食べた小1の女児が死亡。栃木県真岡市では2010年2月に、小1の男児が白玉団子を喉に詰まらせ、その後亡くなった。
厚生労働省の統計によると、2018〜2022年に食品を喉に詰まらせたことなどにより、窒息して死亡した14歳以下は54人に上り、うち9歳以下が49人を占めた。
歯の生え替わる時期は注意
事故がなくならない背景には、学校給食での指導や見守りの難しさがある。
幼稚園や保育園などを対象とした、内閣府のガイドライン(指針)では、「給食での使用を避ける食材」にプチトマトやウズラの卵、餅や白玉団子、イカなどを例示する。指針では、食べ物をのみ込む仕組みなどイラスト入りで解説し、年齢に応じた食べ方や注意事項を詳しく記載している。一方、小学校では食材の危険性を示すリストなどはない。
子どもの事故防止に取り組むNPO法人、「セーフキッズジャパン」理事長で小児科医の山中龍宏さんは、「幼稚園や保育園の年長の子どもと、小学1年の児童の体に大きな差はない。特に低学年は歯の生え替わり時期を迎え、前の歯がない子どももおり、食べ物を吸い込みやすい」と指摘する。
また、低学年では、食材の危険性について理解が不十分な子どもも多い。
文部科学省の「食に関する指導の手引」でも窒息事故防止の項目はあるが、「早食いは危険」、「よくかんで食べるよう指導」、「児童生徒の様子を注意深く観察」などの記載にとどまる。具体的な、指導の内容や方法は現場に任されている。
千葉県の小学校に勤める20歳代の男性教諭は、「毎日30人以上の子どもが一斉に給食を食べる。全員に目を配ろうとしても、配膳指導や子ども同士のトラブル対応などもあり、限界がある。給食による事故は、いつ自分の学校で起きてもおかしくない」と、不安を漏らす。
食材を小さく切るなど工夫を
学校給食では、食材を制限しにくい面もある。ウズラの卵が入った給食による事故は過去にもあり、危険性が指摘されていたが、「子どもに人気の食材で、鉄分などの栄養価も高い。使用しやすい価格帯で簡単に代替品は見つからない」(関東地方の県教委)との事情もある。
かつてウズラの卵が入った給食で事故が起きた大阪市も、食材は変更していない。担当者は「喉に詰まりやすい食材は一つではない。その全てを禁止するわけにもいかず、教員への研修や指導で対応している」と話す。新潟県佐渡市でも2021年7月に、給食の米粉パンを喉に詰まらせた小5の男児が亡くなる事故があり、市は直後に米粉パンの提供を一時中止したが、現在は制限していない。市教委担当者は「主食であり、一切出さないわけにはいかない」と説明する。
日本栄養士会理事の中田智子栄養教諭は、「給食は幅広い食べ物と出会う「食育」の役割も持つ。栄養バランスもあり、食材の提供を中止することが必ずしも正解とは限らない」と指摘。その上で食材を継続して使う場合には、「1学期は食材を小さく切り、新入生が給食に慣れてきた2学期以降は徐々にサイズを変えるなど、各学校で工夫してほしい」と話している。ということです・・・。
う~ん( ̄0 ̄)、難しい問題ですね~。以前も紹介しました(link)がわたしが小学生のころは、給食の食べ方の詳細な教育はありませんでしたから・・・、ただひとつ・・・、「よくかんで食べましょう」、だけだったと記憶しています(・_・)(._.)。ここ近年これだけの児童が亡くなっているのも事実ですから、学校関係者のみなさまもたいへんでありますね。生徒の成長に合わせて献立の内容を変えるのは、給食の「おばちゃん」もたいへんでありますが、これ以上このような悲惨な事故を減らすためには致し方ないのかも知れません。
明日4月23日(火)の天気予報、西日本太平洋側で雨強まる、各地で雲多い空!!!
それでは、(-_-)zzzなさい。あしたもいい日でありますように・・・。