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四つの台風が発生、日本の南海上で何が???、「モンスーン・ジャイア」で「卵」次々!!!
2024-08-16
「読売新聞社」さんによると、日本の南海上では8〜13日に、台風5〜8号の四つの台風が次々に発生した。気象庁によると、気圧の低い大気の渦、「モンスーン・ジャイア」によって台風が発生しやすい状況になっている。
「モンスーン・ジャイア」は、季節風の渦という意味。日本の南の海上では現在、太平洋高気圧が東に退いていて、低気圧が広がり、反時計回りのゆるやかな風の循環が作られている。このため上昇気流が起こりやすくなり、「台風の卵」となる積乱雲のかたまりが次々と発生している。
さらに、今年はこの付近の海面水温が平年より2度前後高く、大量の水蒸気が供給されることで台風が発達しやすくなっている。台風に詳しい、名古屋大の坪木和久教授(気象学)は、「今年はこれまで台風の発生が少なく、海がかきまぜられてこなかったことが影響した」と話している。
台風7号は、太平洋高気圧の縁に沿って、日本の太平洋側に向かって北上した。気象庁によると、台風が生まれやすい状況はすぐには解消しない見通しで、「次の台風の発生を今後も監視していく」としている。
ということです・・・。
なるほどね( ̄0 ̄)~。今後は集中的に台風の発生する可能性がある・・・、ということですか???。少々気になる現象ではあります(・_・)(._.)。しかし今回の台風7号、予報より東側にそれてよかったですね。
それでは、(-_-)zzzなさい。あしたもいい日でありますように・・・。
台風7号が非常に強い勢力に、関東接近時も衰えず荒天に警戒を!!!
2024-08-15
非常に強い勢力のまま関東に最接近!!!
台風に近いエリアは瞬間的に40m/s前後の暴風!!!
1時間に50mm以上の非常に激しい雨のおそれ!!!
今までは台風の発生からのパターンでは、沖縄県地方や九州地方での事象が多かったのですが、今回は発生してすぐに関東地方にということですね。台風に慣れていない地方に強い勢力で接近するため、ひじょ~に心配であります(・_・)(._.)。もう少し東側にそれてくれればいいのですが・・・、祈るしかありません。
それでは、(-_-)zzzなさい。あしたもいい日でありますように・・・。
南海トラフ地震臨時情報発表(気象庁)、 キーワード「巨大地震注意」!!!
2024-08-08
「ウェザーニュース」さんによると、気象庁は今日8日(木)19時15分に、南海トラフ地震臨時情報を発表しました。キーワードは「巨大地震注意」です。
今後2週間程度、地震が発生したらすぐに避難できる準備をし、通常の生活を行ってください。
○「巨大地震注意」のキーワードの出る条件
評価検討会により、監視領域内においてモーメントマグニチュード7.0以上の地震が発生したと評価された場合
今回の地震は、モーメントマグニチュード7.0の地震と評価されました。今後は、「南海トラフ地震関連解説情報」で地殻活動の状況等が発表されます。
南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)
気象庁による発表の内容です。
見出し
本日(8日)16時43分頃に、日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生しました。この地震と南海トラフ地震との関連性について検討した結果、南海トラフ地震の想定震源域では、大規模地震の発生可能性が平常時に比べて相対的に高まっていると考えられます。今後の政府や自治体などからの呼びかけ等に応じた防災対応をとってください。
本文
本日(8日)、16時43分頃に日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生しました。その後の地震活動は活発な状態が続いています。また、ひずみ観測点では、この地震に伴うステップ状の変化が観測されています。
気象庁では、南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会を臨時に開催し、この地震と南海トラフ地震との関連性について検討しました。
この地震は、西北西・東南東方向に圧力軸をもつ逆断層型で、南海トラフ地震の想定震源域内における陸のプレートと、フィリピン海プレートの境界の一部がずれ動いたことにより発生した、モーメントマグニチュード7.0の地震と評価されました。
過去の世界の大規模地震の統計データでは、1904年から2014年に発生した、モーメントマグニチュード7.0以上の地震1437事例のうち、その後同じ領域でモーメントマグニチュード8クラス以上の地震が発生した事例は、最初の地震の発生から7日以内に6事例であり、その後の発生頻度は時間とともに減少します。このデータには、平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震(モーメントマグニチュード9.0)が発生した2日前に、モーメントマグニチュード7クラスの地震が発生していた事例が含まれます。世界の事例ではモーメントマグニチュード7.0以上の地震発生後に同じ領域で、モーメントマグニチュード8クラス以上の地震が、7日以内に発生する頻度は数百回に1回程度となります。
これらのことから、南海トラフ地震の想定震源域では、大規模地震の発生可能性が平常時に比べて相対的に高まっていると考えられます。
南海トラフ地震には多様性があり、大規模地震が発生した場合の震源域は、今回の地震の周辺だけにとどまる場合もあれば、南海トラフ全域に及ぶ場合も考えられます。
最大規模の地震が発生した場合、関東地方から九州地方にかけての広い範囲で強い揺れが、また、関東地方から沖縄地方にかけての太平洋沿岸で高い津波が想定されています。
今後の、政府や自治体などからの呼びかけ等に応じた防災対応をとってください。
気象庁では、引き続き注意深く南海トラフ沿いの地殻活動の推移を監視します。ということです・・・。
む~ん( ̄0 ̄)、地震は「ひじょ~に」怖い( ̄0 ̄)ですね~。きのうも、「けたたましい音」とともに、緊急地震速報( ̄0 ̄)(゚o゚;の着信がありました。幸いなことに、地震での揺れはまったく感じませんでしたが、宮崎・鹿児島両県では詳細はわかりませんが、被害が出ていることと思います(・_・)(._.)。地震に対しては準備する時間がありませんから、日常の準備が必要であることは百も承知ですが、九州北部地方は地震が少ないためこの準備をしている方は、「ひじょ~に」少ないことと感じます。
これを機に、この地震に対する対策・・・、考えていかなくてはいけないのかも知れませんね。
それでは、(-_-)zzzなさい。あしたもいい日でありますように・・・。
二十四節気「立秋」、真夏のような暑さでも、暦の上では今日から秋!!!
2024-08-07
「ウェザーニュース」さんによると、今日8月7日からは二十四節気の一つ「立秋」の期間に入ります。暦の上では、この立秋から立冬(今年は11月7日)の前日までを、「秋」としています。近年は特に暑い日がまだまだ続くため、「秋の実感なんて、まったくないよ」と思う人が多いでしょう。とはいえ、秋の兆しや気配が感じられるのが立秋でもあります。どんな時季か、見ていきましょう。
「スイカ」はどうして、「西瓜」と書く???
暑い日に「スイカ」にかぶりつくと、えもいわれぬ幸せを感じる人もいるでしょう。スイカは、漢字では「西瓜」と書きますね。どうして、スイカは「西の瓜(うり)」と書くのでしょうか。日本の西側にある、中国から日本に伝わった瓜だから「西瓜」???。
うーん、残念。ハズレです。
スイカは中国よりも、西方の地域から中国に伝わった瓜だから「西瓜」と書くのです。スイカは、アフリカ原産。そのスイカが中国の西に位置するウイグルから中国に伝わり、のちに(室町時代などの説があります)日本にも伝わりました。実は「西瓜」は、秋の季語。意外に思われるかもしれませんが、本来は初秋のものであったそうです。水分が豊富なスイカは、良質な水分補給にうってつけ。熱中症の予防にもオススメです。
初秋に感じる「新涼(しんりょう)」
秋の初めに感じる涼気を、「新涼」といいます。
「涼風(すずかぜ)」や「涼し」は、俳句では夏の季語ですが、「新涼」は秋の季語です。「涼風」や「涼し」は、暑さの中にわずかに感じられる涼しさを表したものですが、「新涼」は初秋の新たな涼しさを含意しています。たとえば、「新涼の候、朝夕の風に秋の気配が漂う今日このごろ、いかがお過ごしでしょうか」などと、手紙にしたためることもできます。
〜新涼や白きてのひらあしのうら〜
これは、高浜虚子に師事した俳人、川端茅舎(かわばたぼうしゃ)の句です。自分の白い手のひらと足のうら。夏の間に、日に当たって焼けた箇所と比較しているのでしょう。そして、新涼を感じ取ったときに詠んだ一句なのでしょう。
「藪入(やぶい)り」とは、何???
最近では、めっきり聞くことの少なくなった言葉の一つに「藪入り」があります。奉公人が正月と盆の16日前後に、主家から休みをもらって親元などに帰ることが「藪入り」です。なぜ「藪入り」というかというと、「草深い土地に帰るから」という説が有力です。単に「藪入り」というと、新年の季語になり、盆の藪入りをさす場合は、「後(のち)の藪入り」、「秋の藪入り」などといいます。藪入りは、年少の奉公人にとっても、その親にとっても、うれしい日でした。
山本有三の小説、「路傍の石」に次の一節があります。母のおれんが、一人息子のお盆の藪入りを待ち焦(こ)がれている場面です。
「〜あづき煮(に)てやぶ入り待つや母ひとり〜
いくらか、ちがっているかもしれないが、だれかの句に、こういうのがあったように思う。おれんはその朝、特別はやく起きて、ゆうべのうちに買ってきておいた、アズキを火にかけた」。藪入りに、母が子を思う気持ちがよく伝わってきます。
「ヒグラシ(蜩)」のカナカナカナ、に感じる哀愁
カナカナカナ。もの悲しさを帯びた音色と旋律。朝に夕に、ヒグラシが鳴く時季です。ヒグラシは全長約5cmで、全体は栗褐色、緑や黒の斑紋のあるセミです。スギ、ヒノキ、ケヤキ、ブナなどの木で確認することができます。ヒグラシという名は、日暮れに鳴くことに由来しています。
〜日ぐらしや、急に明(あかる)き湖(うみ)の方(ほう)〜
これは、江戸時代後期の俳人、小林一茶の句です。
「日ぐらし」はセミのヒグラシのことで、「湖(うみ)」は現在の長野県北部にある野尻湖のことです。「急に明るくなった湖のほうで、ヒグラシが鳴き始めたよ」。そう詠んだ一茶の心からは、どこかすがすがしさが感じられます。
今年の立秋は、8月21日までです。山の日(8月11日)が過ぎ、お盆が過ぎ、8月下旬にさしかかると、地域によっては、秋の風情がかなり感じられるようになりそうです。
今は暑い日が続いていますが、ときおり漂う秋の趣に触れつつ、時の移ろいを楽しむのもよいかもしれません。ということです・・・。
う~ん( ̄0 ̄)、中国三千年の歴史のこの「二十四節気」も、このところの天候不順には通用しなくなってきている、そんな感じでしょうか???。とてもとても「立秋」なんてことばも出ないくらいの、猛暑全開モードの日々(。・・)が続いていますね~。暑中から残暑への転換点でもある、この「立秋」ではありますが、体感上この先いったいどうなっていくのか???、気になる事象であります(・_・)(._.)。
当社本店のメインのエアコンが、きのう暑さのあまりに「ダウン」しまして、このクソ暑い(~Q~;)さなかのタイミングに最悪の状態( ̄0 ̄)であります。
それでは、(-_-)zzzなさい。あしたもいい日でありますように・・・。
新型コロナ感染症、万延中です!!!
2024-08-06
先日のごと、わたしはいつもの掛かりつけ医に行ったのですが、何やら「慌ただしい」雰囲気で30分程度待っていました。そんなに患者さんの姿もないのに・・・、そう感じていましたが診察の時に院長先生にそのことを尋ねると、発熱外来の患者が10人程度いたということ・・・。外来診療の合間合間で検査しているので、通常の外来診察にかなりの影響が出ている( ̄0 ̄)ということでした。しかもその患者の検査のほとんどが、「陽性反応」が出ているという事実( ̄0 ̄)(゚o゚;。検査を断る件数も、全体の半数程度とか言われていました。また福岡県での、2024年7月22日〜7月28日の「定点把握」の、1週間に確認された、1医療機関あたり感染者数は、「19.54人」となっています。
暑い時期なので、マスクなどの着用はなかなか難しいとは思いますが、基本的な感染対策を心がげたいと思います(・_・)(._.)。
それでは、(-_-)zzzなさい。あしたもいい日でありますように・・・。