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政令市で唯一、福岡市の「夜のごみ収集」ピンチ、深夜のコンビニ休憩に「サボり」通報増加中!!!
2024-07-25
「読売新聞社」さんによると、福岡市で家庭ごみの収集を担う事業者が苦境に立たされている。全国的にも珍しい夜間収集が特徴だが、休憩場所としてコンビニ店の駐車場を頼る作業員を見て、「サボっている」と通報する市民が増えているのだという。人手不足にも悩む業界からは「このままではきれいな街を維持できなくなる」と悲鳴が上がっており、市は公共施設の駐車場を開放する方針を決めた。
区役所や公園の駐車場開放で対応へ
◆市民98%が「満足」
日付が変わった午前0時過ぎ、福岡市早良区の清掃会社「石橋商会」から、ごみ収集車が次々と出発していった。作業員は車両後方のマイクを通じて小声でやり取りしながら、ごみ袋を収集車に詰め込んでいく。
1時間ほど後、収集車はコンビニ店へ立ち寄った。駐車場代の代わりに食料を買い込み、エンジンを止めた車内で体を休めた石橋正也業務課長(34)は、「もう少しゆっくり休める環境があればありがたい」とこぼす。
市環境局によると、政令市全域で家庭ごみを夜間に戸別収集するのは福岡市だけだという。1950年代以降、渋滞を避けるために深夜から作業を始める形が定着した。人の目による犯罪の抑止効果もあり、カラスに荒らされる被害も減らせる。市の調査では約98%の市民が満足していると回答し、夜間収集は福岡の暮らしに根づいてきた。
◆困り果てて
ただ、業者に注がれる目は厳しい。委託業者などでつくる市環境事業協会によると、「コンビニ店の駐車場が占領されている」といった苦情が増加傾向にある。160万人超が暮らす福岡市の家庭から出るごみは2022年度、1日あたり約780トンに上る。毎晩約600人の作業員と約190台の収集車が連日、街中を巡って集めている。
車体が大きい収集車は、普通車向けの駐車場には止めづらいため、休憩時には広い駐車場がある大通り沿いのコンビニ店に集中しやすいのだという。作業の効率上、20分の休憩を3回とる運用が一般化していて、同協会の森山清近理事長(64)は、「車が入れ替わり訪れることで、「ずっとコンビニ店にいる」と思われてしまうのでは」、とみている。
困り果てた協会は昨年、市に対応を求めた。市側は今年に入って郊外の清掃工場に休憩スペースを設けた上で、8月からは区役所や博物館、公園など約30施設の駐車場も使えるようにする方向で調整している。広報紙で市民に現状を伝えることや、コンビニ各社への協力要請も検討中だ。
◆理解求める業界
業界には、作業員の労働環境を守れなければ、将来的に深刻な人材難に陥るという危機感がある。戸別収集という労働集約型産業の特性上、無人化や機械化は難しい。各社はハローワークでの求人などで従業員の確保に努めるが、深夜から早朝までという勤務時間も敬遠されがちだという。
森山理事長は「働き手が減り、人材の奪い合いが社会で進む中、休憩の取りやすさは仕事選びの基準になる」とした上で、「作業員が安心して働ける環境を守るには、市民の理解が欠かせない」と訴えている。
女性採用やデジタル化で人材難対策
業界の中で、人材難は全国共通の課題となっており、女性の登用や新技術の導入に活路を見いだす動きも広がっている。東京都江東区は昨年、女性だけの収集チームをつくる実験を行った。かかる時間は男性とほぼ変わらず、住民からねぎらわれる場面も増えた。業界団体によると、加盟50社の作業員計約4000人のうち、女性は5%。担当者は「加盟社に女性が働きやすい環境整備を呼びかけたい」と話す。
タブレット端末で収集車同士が位置情報を共有することで、手の空いた車が「回収待ち」のごみを効率的に集められるようにしたのは神奈川県座間市だ。集積所と焼却場を往復する回数を、約2割減らせたという。
自治体の清掃事業に詳しい、立教大の藤井誠一郎准教授(地方自治論)は、「市民が収集事業に敬意を持たなければ、事業者の意欲や公共サービスの質の低下につながる恐れがある」と指摘し、自治体にも労働環境改善に関与するよう促す。ということです・・・。
わたしもね・・・、この福岡市の「深夜のゴミの収集サービス」は、以前からすばらしい取り組みだと考えていました。冬場は少々つらいですが、このクソ暑い夏場では炎天下での作業がなくなり、作業される方の疲労度も違うと思うからです(・_・)(._.)。さらに渋滞の緩和・・・、日中の福岡市内は慢性的な大渋滞地区で、身動きがとれませんから。まぁ・・・、休憩場所が「コンビニ」というのはなかなか難しいとは思いますから、このような公共施設の駐車場を開放することは、自然の流れなのかも知れません(・_・)(._.)。
山形県酒田市に「緊急安全確保」発令、警戒レベル5、命を守る行動を!!!
梅雨末期の大雨による災害が、今回は秋田県と山形県で発生してしまいましたね。河川の堤防の決壊、ほんとうに恐ろしいことです。これ以上被害が拡大しないことを、願うばかりです。
それでは、(-_-)zzzなさい。あしたもいい日でありますように・・・。
うなぎ
2024-07-24
それでは、(-_-)zzzなさい。あしたもいい日でありますように・・・。
駅で女性倒れる、近くのスーパーは店内放送で「医療従事者はいませんか」!!!
2024-07-23
命を救った7分間の連鎖!!!
「読売新聞社」さんによると、札幌市豊平消防署は17日、心肺停止で倒れた80歳代女性を連携して救った、札幌市交通事業振興公社の駅員・小林郁也さん(30)と、「東光ストア平岸ターミナル店」の店長・城千晃さん(45)に感謝状を贈った。スーパーの店内放送で、医療従事者の助けを求めるなど、機転の利いた行動が命を救った。
女性は5月9日正午頃、市営地下鉄南北線・平岸駅(豊平区)の地上出入り口で心肺停止となり、あおむけで倒れた。頭から出血し、近くの人がすぐ消防に通報したが、消防隊が到着するまでの7分間に、勇気ある行動が連鎖していった。
まず駆けつけた小林さんは、消防と電話をつなぎ、心臓マッサージを行った。入社後などの研修で救命講習は受けていたが、実際にやるのは初めて。「やれることをやらないと」と懸命にマッサージを続けた。その頃、出口から20メートル離れた東光ストアでは、城さんも駆け回っていた。この店舗は、利用客が市内随一の多さで、近くには総合病院もある。医療の知識がある人が客の中にきっといるだろうと、とっさに判断した城さんは、スタッフに店内アナウンスで「医療従事者の方はいませんか」、と呼びかけるよう指示し、自身も店内で客に声をかけた。
まもなく、「看護師をしていた」という女性が見つかり、店内に置いていた自動体外式除細動器(AED)を持って、倒れた女性の元へ。脈や瞳孔を確認しながら、AEDで1回ショックを与えると、脈は戻った。小林さんは「1人だと限界がある中、手助けがあって救われた」と振り返る。
同消防署によると、倒れた女性は病院で治療を受け、すでに退院している。看護師をしていたという女性や通報者は名乗らずに去ってしまったという。表彰式で、山本暢宏署長は「迅速かつ、的確な行動で命が救われた」とたたえた。感謝状を受け取った小林さんと城さんは、「お客様も含めて、みんなの連携がうまくいったおかげ」と笑顔を見せた。ということです・・・。
む~ん( ̄0 ̄)、実にいい話であります(・_・)(._.)。こういう人命にかかわる緊急措置は、なかなか出来るものではありません。たまたま居合わせた方々による人命救助、すばらしい話しだと思いますね~。いかがなものでしょうか。
あしたも「熱中症警戒アラート( ̄0 ̄)」が、福岡県には発表されています。暑さによりさまざまな抵抗力が低下していると思いますので、さらに熱中症対策は必須となりそうですね。
それでは、(-_-)zzzなさい。あしたもいい日でありますように・・・。
大暑です!!!
2024-07-22
二十四節気「大暑」、「土用の丑の日にウナギ」のきっかけは平賀源内???
「ウェザーニュース」さんによると、今日7月22日から、二十四節気の「大暑(たいしょ)」に入ります。大暑は8月6日までで、この日をもって、立夏から始まった「夏」が終わり、8月7日の立秋以降、「秋」に入ります。
大暑は「大いに暑い」の名前のとおり、一年を通して、暑さの最も厳しい時季です。大正時代に活躍した作家、芥川龍之介は、「兎(うさぎ)も片耳垂るる大暑かな」と詠んでいます。うだる暑さに、兎も芥川も参っていた様子がうかがえます。
しかし、大暑ならではの楽しみもあります。大暑とはどんな時季か、見ていきましょう。
「大暑」と「土用の丑(うし)の日」と「ウナギ」の関係
「土用」とは、立春・立夏・立秋・立冬の前の各18日間のことです。なかでも、立秋の前の18日間を「夏の土用」といい、今では通常、土用といえば夏の土用を指します。今年の、「土用の入り」(土用の初日)は7月19日でした。
「土用」とは、立春・立夏・立秋・立冬の前の各18日間のことです。なかでも、立秋の前の18日間を「夏の土用」といい、今では通常、土用といえば夏の土用を指します。今年の、「土用の入り」(土用の初日)は7月19日でした。
こうして見ると、夏の土用は、大暑のすべての期間と、大暑の前の節気である小暑の後半の一部と重なることがわかります。当然、非常に暑い期間です。また、今年の「土用の丑の日」は、7月24日と8月5日の2回あります。江戸時代の半ば以降、土用の丑の日にウナギを食べる習慣が広まりました。
もともと、土用の丑の日に「う」のつくものを食べる風習があり、蘭学者で戯作者(げさくしゃ)の平賀源内が、「ウナギを食べると、夏負けしない」と宣伝したことにより広まったといわれます。現在も、土用の丑の日にウナギを食べる習慣は根づいています。ビタミンA、B1、B2、D、E、コラーゲン、DHA、EPAなどの栄養素を豊富に含むウナギは、疲労した真夏の体を守ってくれそうです。
明治二年暦以降では土用を定めるのに定気法が採用されたため、土用は立秋の前の18日間になるとは限らず、今年のように19日間になることがあります。土用の日数は17〜19日の範囲で変動します。
清少納言も食べていた、「かき氷」
暑さが厳しくなると、かき氷を食べたくなる人も多いでしょうね。ザク、ザク。シャリ、シャリ。音からして、すでに涼しさ満点です。実はこのかき氷、平安時代にはすでに食べられていたことをご存じでしょうか。
清少納言の「枕草子」には、「あてなるもの(上品なもの)」の一つとして「削り氷(ひ)に甘葛(あまずら)入れて新しき鋺(かなまり)に入れたる」、ものがあげられています。
これを現代語に訳すると、削った氷に甘葛という植物の汁をかけて、新しい金属のお椀に入れたものとなります。つまり、清少納言は今で言うかき氷も食べていたということですね。ただし、当時、氷はたいへん貴重なものだったので、かき氷を食べられたのは、上流階級の人だけだったようです。
人の心を魅了する「ひまわり」
炎天下に咲く、真夏の花といえば、「向日葵(ひまわり)」を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
ひまわりは北アメリカ原産のキク科の一年草です。
日本にもたらされたのは江戸時代前半で、当初は「丈菊(じょうぎく)」と呼ばれていたようですが、のちに「ひまわり」と呼ばれるようになりました。ほかに、「日輪草(にちりんそう)」ともいいます。鮮やかな黄色などの花を咲かせ、高さ2m以上になることもあるヒマワリは、人々の心を魅了してきました。明治~昭和期の俳人で小説家の高浜虚子は、物騒にも思える、以下の一句を詠んでいます。
〜向日葵がすきで狂ひて死にし画家〜
これは、ひまわりを好んで描いた、オランダの画家、ゴッホのことを詠んだ句です。
ゴッホは37歳のときに、ピストル自殺をしました。しかし、彼の作品は今も私たちを魅了してやみません。
「八朔(はっさく)」は、果物ではない???
「八朔」は、「はっさく」と読みます。
はっさくと聞くと、ミカンの一品種の「ハッサク」を思い浮かべる人が多いでしょう。それも八朔なのですが、八朔は本来、旧暦の「八月朔日(さくじつ)」の略です。「朔日」は毎月の第一日、つまり、一日(ついたち)のことですから、八朔は、八月一日の意味になりますね。旧暦の8月は、新暦の9月ごろに相当します。かつては田畑にお供えをしたり、作物の実りを神に祈ったりしていました。新暦が採用された後も、日付をそのままとって、8月1日を八朔としたため、京都の祇園(ぎおん)では、暑いさなかに、芸妓や舞妓の皆さんが祇園町のお茶屋に挨拶に向かいます。その表情は涼しげです。さすが、プロですね。
暑い、暑い、とばかり思うより、ウナギやかき氷などを食べて、精と元気をつけ、大暑の候を前向きに過ごしていきましょう。ということです・・・。
う~ん( ̄0 ̄)、とは言えやっぱりここ近年においては、暑いものは(~Q~;)暑い・・・、ということでしょうか???。息をするのも嫌になるほどの熱気を感じる日々は、いささか嫌気がさすもの( ̄0 ̄)でありますね~。わたしもね・・・、先週の金曜日には「うなぎ」を食べましたが、その効果のほどはとてもとても感じることは出来ないような・・・、そんな暑い日々が続いています。それにしても国内産の「うなぎ」は、お値段が高くてびっくりします(゚o゚;ね~。でもね・・・、年に1、2回の事ですから、24日も食べますか・・・。
ここ連日、「熱中症警戒アラート」が発表されています。「うなぎ」を食べても、熱中症対策にはなりませんから、気をつけたいものです。
それでは、(-_-)zzzなさい。あしたもいい日でありますように・・・。
あっ、暑い、暑すぎる(~Q~;)!!!
2024-07-21
きょうは、日曜日で久々のまったく仕事をしない日であります(・_・)(._.)。しか~し「日の出とともに」、一気に蒸し暑くなりエアコン二台も「フル稼働」状態に・・・。まだ、7月の下旬に入ったばかりであります。去年のことを思うと、10月まではこの「クソ暑さ」が続くと予想できますので、あと3ヶ月程度は暑さとの戦いとなりそうですね( ̄0 ̄)~。
沖縄から北海道で猛暑日を観測、真夏日地点は800を超える!!!
それでは、(-_-)zzzなさい。あしたもいい日でありますように・・・。