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最低賃金、政府目標「1500円」に中小企業が警戒感、「価格転嫁も進まない中で負担重い」!!!

2024-07-16
 「読売新聞社」さんによると、最低賃金(時給)を巡る議論の本格化に伴い、中小企業がその行方を注視している。昨年、最低賃金は初めて全国平均で1000円を超え、政府は早期の1500円達成に意欲を見せる。ただ、大手企業に比べて賃上げ余力の乏しい中小には負担が重く、警戒感を強めている。

 価格転嫁できず

 「価格転嫁も進まない中で、さらなる賃上げは厳しい。中小企業の業績を十分踏まえた最低賃金の議論をしてほしい」

 神奈川県内で、住宅用ガス設備販売会社を経営する50歳代男性は、危機感を募らせる。同社の従業員数は30〜50人。人数幅が大きいのは、辞める社員が多いためだ。今年、賃上げを実施したものの、少しでも給料が多い会社に移ろうとする社員も目立つという。同社では、原材料価格の高騰もあってガス設備の仕入れ費用が上昇しているが、十分な価格転嫁はできていない。求人広告にも多額のコストがかかる。最低賃金の引き上げで、さらなる賃上げ圧力が強まることに危機感を抱く。

 2024年春闘は、大手で5.58%(経団連調べ)と大幅な賃上げとなったが、日本商工会議所の調べでは、中小は3.62%にとどまった。中小の業績に直結する原材料や人件費の価格転嫁について、4割以上を転嫁できた企業は半分にとどまるという事情がある。

 賃上げ競争

 最低賃金は、中央最低賃金審議会(厚生労働相の諮問機関)で示された引き上げ額の目安を参考に、都道府県の審議会で議論され、実際の引き上げ額が決まる。昨年は地方の審議会で異変が起き、24県で中央の目安を上回った。地方ほど人手不足が深刻で、引き上げ機運が高まった結果だが、「隣県を意識し、「全国最低になりたくない」という、非合理的な意識が過熱したこともある」(経済団体幹部)との見方が出ている。

 こうした状況に日本商工会議所の小林健会頭は、「賃上げ競争みたいになっているが、最低賃金は罰則がある法律だ。(中小企業の中には)無理しているところもあるのではないか」と指摘する。

 大手企業の対応

 中央審議会は、7月末をめどに目安を決定する見通し。参加者の一人は、「引き上げる理由は多い。あとは労使が納得する水準の探り合いだ」と話す。政府は、6月に閣議決定した「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)」で、「30年代半ばまでに1500円を目指すとした目標について、より早く達成できるよう取り組む」と明記した。中小がこうした賃上げペースについていくためには、好業績の大手企業が、取引先の中小の求める価格転嫁に応じることが求められる。ということです・・・。

 ふ~ん( ̄0 ̄)、現状で「1000円程度」の最低賃金を、いきなり「1500円」ですか???。景気の活性化は、賃上げから。という提議はわかりますが・・・、高いハードルですね~。本文中にあるように、大企業では別ですが全国の大半を占める中小の企業や、われわれみたいな零細企業においては到底無理な相談であります。もう少し段階的に景気の水準を見ながら、引き上げていくのが妥当ではないか???、そのように思います(・_・)(._.)。
 明日は西日本で日差し届き厳しい暑さ、梅雨明けは明後日の雨の動向次第!!!
 「ウェザーニュース」さんによると、明日17日(水)は夏の太平洋高気圧が西日本方面に勢力を広げ、日差しの届く所が多くなります。ただ、明後日18日(木)に一時的な天気の崩れの可能性があり、梅雨明けの発表はその雨次第になる見通しです。ということです・・・。
「ウェザーニュース」さんのホームページから。
 熱中症警戒アラート!!!
「環境省」さんのホームページから。
 あしたはいきなり、日ざしが強く猛暑日に近い暑さとなりそうです。熱中症対策は必須となりそうです。気をつけたいものです。また福岡県には17日、熱中症警戒アラートが発表されています。

 それでは、(-_-)zzzなさい。あしたもいい日でありますように・・・。

海の日!!!

2024-07-15
 きょうは、海の日です。1995年(平成7年)に制定されて、1996年(平成8年)から施行された、日本の国民の祝日の一つである。制定当初は7月20日であったが、2003年(平成15年)に改正された祝日法のハッピーマンデー制度により、7月の第3月曜日となった。とされていますが天気のほうは朝から「芳しくなく」、午前中は「ゲリラ豪雨」に近いと思われる降り方も・・・。
 明後日は西から梅雨明けか、関東甲信などは少し遅れる可能性も!!!
 「ウェザーニュース」さんによると、明後日17日(水)は夏の高気圧が勢力を強め、西日本方面に張り出す予想です。梅雨前線は日本海中部まで北上し、活動が弱まるため本州付近では天気図上に描かれなくなります。西日本は太平洋側から晴れ間が増えて、九州や四国などで梅雨明けが発表される見通しです。ということです・・・。
「ウェザーニュース」さんのホームページから。


 それでは、(-_-)zzzなさい。あしたもいい日でありますように・・・。

「中学生に働かせるな」、ゴミ出しボランティアに異論!!!

2024-07-14
 高齢者宅向けで募集、募集団体に意義を聞いた!!!
 「J-CASTニュース」さんによると、高齢者宅のゴミ出しを中学生にボランティアでやってもらう地域の取り組みについて、お金を出さずに働かせるのかなどとX上で批判的な声が上がり、議論が起きている。

 ゴミ出しは、シルバー人材センターなどに頼めばいいのではないか、といった意見も多い。中学生ボランティアの意義について、募集した埼玉県の鶴ヶ島市社会福祉協議会に話を聞いた。

 「シルバー人材センターから雇えばいいのに」、との声もあったが

 登校途中の男子生徒が朝、高齢者宅に勝手口から入り、ゴミ箱からゴミの袋を取り出す。門から出ると、一礼して足早にゴミ置き場へ向かって行った。これは、鶴ヶ島市社協のサイトに載った「中学生ゴミ出しボランティア」の動画のシーンだ。

 サイトによると、社協では、2019年9月からこのボランティアをスタートさせた。ゴミ置き場まで持っていけない高齢者や障害者を対象に、社協が近くの中学生に依頼する。ボランティア活動保険に加入してもらったうえで、中学生は、高齢者宅などのゴミ出しを行う。この活動をした中学生には、「ボランティア証明書」を発行している。

 こうした取り組みに対し、お金を出さずに働かせるのは違和感があるとX上で24年7月9日に投稿があり、大きな話題になった。様々な意見が寄せられており、否定的な声としては、「子供を労働力として使うな」、「ゴミ出し出来ない高齢者の世話は福祉の仕事」、「シルバー人材センターから雇えばいいのに」、といった書き込みがあった。

 鶴ヶ島市では、介護保険で要支援や要介護に認定を受けるなどした高齢者らを対象に、週1回無料で行う「高齢者等ごみ戸別収集サービス」を導入している。X上では、このサービスを使えばいいのではないかとの指摘もあった。もっとも、「社会に関わることは意義のある取り組みだ」、「内申点稼ぎになるし、生徒も得する」、「小中学生も受験用に利用してる」とみる向きもあった。市のサービスもある中で、なぜ中学生ゴミ出しボランティアの活動を始めたのだろうか。

 「自分のやりがいや、存在意義を確かめてもらう福祉教育の一環」

 この点について、鶴ヶ島市社会福祉協議会の事務局長は7月11日、J-CASTニュースの取材に対し、次のように説明した。

 「介護保険の認定を受けるほど重度ではなくても、腰や膝が痛くて外に出るのが大変だという方がいます。ゴミ出しのニーズが非常に多くなっており、市のサービスを使える方はいいですが、対象外の方を救いたいと、ケアマネージャーから相談を受けたのがきっかけです。学校に話したところ、小さいころからボランティアに関わって、将来の福祉に関わる人材を増やすためにも、福祉教育の一環として活動することになりました」」。活動した中学生に出すボランティア証明書は、何に使うために出すかについては、こう話した。

 「もちろん、進学や受験のときに、ボランティアの実績として活用することができて、生徒にもメリットがあります。しかし、それが目的ではなく、福祉に関心を持って、困った人のためにやってあげることで、自分のやりがいや存在意義を確かめてもらうためのものになります。車イスを押すなどの福祉教育を体験し、ありがとうと喜んでもらったことで、福祉に関心を持ってやってみたいと思うようになる生徒もいます」」。

 お金を出さずに働かせるなといった批判があることについては、こう反論した。

 「ボランティアの実態を分かっておらず、イメージから捉えられている方もおられるのではないですか。シルバー人材センターを利用といっても、裕福とは言えない独り暮らしの方もおられます。いくつか問い合わせも来ており、やらざるを得ない状況で家事などをするヤングケアラーと誤解したり、汚物などを扱わないのに衛生的にどうなのかと言ってきたりする人もいますね」。

 活動では、これまでに高齢者ら約20人に対し、中学生ら延べ約50人がゴミ出しボランティアをしてきたという。中学生がメインで、一部に小学生や高校生もいるとした。「ベッドタウンですので、地域のつながりが弱く、困っていても助けがない方もおられます。子どものころから助け合いの心を持ってほしいので、当面は活動を続けていく必要があると思っています」。ということです・・・。

 まぁ・・・、これは批判するのは少々ピントがずれているように感じますね~。昭和の時代を持ち出すのはどうかとは思いますが、わたしもこれは経験があります(・_・)(._.)。もちろん「ボランティア活動」の一環とかではありません。今現在でも、ご近所さんのわたしよりもさらに高齢の方の「ゴミ出し」を手伝うことも・・・。自分のゴミを収集場所へ出しに行くついでですから、苦にもなりません。わたしの居住区は「ベッドタウン」ではありませんが、わたしが「もの心ついた」ころからの場所ですから、「お互い様」という感覚はあると思います。
 明日7月15日(月)の天気予報、海の日も梅雨空、九州など大雨警戒!!!
 「ウェザーニュース」さんによると、明日7月15日(月)海の日も、九州〜東北南部の広範囲で梅雨空が続きます。九州では激しい雨の降るおそれがあり、山陰や北陸など本州の日本海側でも雨の強まる所がある見込みです。線状降水帯が発生した場合には、想定以上の大雨となるおそれもあるため警戒が必要です。
「ウェザーニュース」さんのホームページから。
 九州は引き続き大雨に警戒を!!!
 梅雨前線に向かって流れ込む湿った空気の影響で雨雲が発達し、九州は局地的に非常に激しい雨の降るおそれがあります。これまでの雨量が多い所を中心に災害が発生しやすくなっていますので、土砂災害や河川の増水・氾濫、低地の浸水などに引き続き警戒してください。
「ウェザーニュース」さんのホームページから。
 気象庁は、「九州北部地方では、線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性がある」、との気象情報を発表しています。線状降水帯が形成された場合には非常に激しい雨が数時間継続し、想定以上の大雨となるおそれもあります。線状降水帯が発生しなくても、雨量がかさんで大雨となることも考えられるため、線状降水帯の情報だけにとらわれることなく、避難情報等に従い適切な行動をとるようにしてください。
ということです・・・。

 きょうも午前中は雨が強くなった時間帯がありましたが、わたしの自宅付近の、アメダス観測地点での72時間降水量は「74mm」となっています。大雨に関する警戒は、あしたあたりまででしょうか???。

 それでは、(-_-)zzzなさい。あしたもいい日でありますように・・・。

明日7月14日(日)の天気予報、広範囲で梅雨空、九州などで大雨のおそれ!!!

2024-07-13
 「ウェザーニュース」さんによると、明日7月14日(日)は梅雨前線の活動が活発になり、九州〜東北の広範囲で雨が降ります。特に湿った空気の影響を受けやすい、九州北部から中国地方は激しい雨の降るおそれがあり、線状降水帯が発生した場合には想定以上の大雨となるおそれもあるため警戒が必要です。
「ウェザーニュース」さんのホームページから。
 九州や、中国地方は大雨に警戒!!!
 梅雨前線は、今日よりも北上します。上空の気圧の谷が通過するタイミングで雨雲が発達し、九州北部から中国地方を中心に雨が激しく降る見込みです。1時間に50mmを超えるような非常に激しい雨の降るおそれがあり、道路冠水や低い土地の浸水、河川の急な増水、土砂災害などに警戒をしてください。
「ウェザーニュース」さんのホームページから。
 気象庁は、「九州北部地方では線状降水帯が発生して、大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性がある」、との気象情報を発表しています。線状降水帯が形成された場合には、非常に激しい雨が数時間継続し、想定以上の大雨となるおそれもあります。線状降水帯が発生しなくても、雨量がかさんで大雨となることも考えられるため、線状降水帯の情報だけにとらわれることなく、避難情報等に従い適切な行動をとるようにしてください。
ということです・・・。

 む~ん( ̄0 ̄)、最後の最後に大雨への警戒が必要な降り方となりそうですね( ̄0 ̄)~。愛媛県松山市でも土砂崩れにより、3名の方が亡くなっていますから急傾斜地区にお住まいの方々は特に注意して頂きたいと思います(・_・)(._.)。特に夜間は周辺の情報が確認しにくいので、むだになっても「早めの避難行動」、必要かも知れません。災害が出ないことを、祈るばかりであります。

 それでは、(-_-)zzzなさい。あしたもいい日でありますように・・・。

劇症型溶連菌で妊産婦5人死亡、日本産婦人科医会「マスク着用や手洗いなど感染予防を」!!!

2024-07-12
 「読売新聞社」さんによると、急激に重症化し、致死率が高い「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」で、2023年7月〜今年3月に妊産婦5人が亡くなっていたことが、日本産婦人科医会の調査で明らかになった。「鼻やのど」からの感染例が多いとして、マスク着用などの対策を呼びかけている。

 同医会がまとめている妊産婦の死亡症例を、聖マリアンナ医大・長谷川潤一教授(同医会常務理事)らのチームが検証した。2010〜2019年に劇症型で19人が死亡していたが、新型コロナウイルス禍と重なる2020年1月〜2023年6月はゼロだった。

 溶血性レンサ球菌(溶連菌)はありふれた細菌で、感染すると発熱やだるさ、のどの痛みといった風邪のような症状が出るが、ごくまれに重症化する。妊婦が感染して急激に悪化すると、腹痛や血圧低下、出血などを起こし、早産、死産となることが多い。妊婦以外では、手足の傷から感染して重症化するケースが報告されていた。今回の調査では、鼻やのどからの感染例が目立った。

 長谷川教授は、「劇症型はまれなので必要以上に怖がらなくてよいが、マスク着用や手洗いなど感染予防をしてほしい。子どもなどの家族に感染者がいたら、受診時に医師に伝えるとよい」と話している。妊婦の感染が疑われる場合は、抗菌薬の早期使用、適切な医療機関への搬送などの対応が必要だとしている。

 国立感染症研究所によると、劇症型溶血性レンサ球菌感染症の今年の国内患者は、6月30日までに1144人に上った。これまでに最多だった昨年の941人(速報値)を既に上回っている。ということです・・・。

 ※劇症型溶血性レンサ球菌感染症は1987年に米国で最初に報告され、その後、ヨーロッパやアジアからも報告されている。日本における最初の典型的な症例は1992年に報告されており、毎年100-200人の患者が確認されている。そして、こ のうち約30%が死亡しており、きわめて致死率の高い感染症である。主な病原体はA群溶血性レンサ球菌である。A群溶血性レンサ球菌感染による一般的な疾患は咽頭炎であり、その多くは小児が罹患する。一方、劇症型溶血性レンサ球菌感染症は子供から大人まで広範囲の年齢層に発症するが、特に30歳以上の大人に多いのがひとつの特徴である(IASR 2012年8号参照)。

 む~ん( ̄0 ̄)、これも恐ろしい感染症であります(・_・)(._.)。去年くらいから、盛んに報道されてきた感じがしますが「傷口からの感染」だけではなく、「鼻やのど」からの感染ですか???。結局のところ、「マスクや手洗い」などの基本的な感染対策・・・、必要ということですね~。
 さあさあ、あしたからは「3連休」という方もいるとは思いますが、天気のほうはあまり「芳しくない」ようであります。ただ気温は28℃程度で推移しそうなので、クソ暑さからは解放されそうです。

 それでは、(-_-)zzzなさい。あしたもいい日でありますように・・・。
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