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劇症型溶連菌で妊産婦5人死亡、日本産婦人科医会「マスク着用や手洗いなど感染予防を」!!!

2024-07-12
 「読売新聞社」さんによると、急激に重症化し、致死率が高い「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」で、2023年7月〜今年3月に妊産婦5人が亡くなっていたことが、日本産婦人科医会の調査で明らかになった。「鼻やのど」からの感染例が多いとして、マスク着用などの対策を呼びかけている。

 同医会がまとめている妊産婦の死亡症例を、聖マリアンナ医大・長谷川潤一教授(同医会常務理事)らのチームが検証した。2010〜2019年に劇症型で19人が死亡していたが、新型コロナウイルス禍と重なる2020年1月〜2023年6月はゼロだった。

 溶血性レンサ球菌(溶連菌)はありふれた細菌で、感染すると発熱やだるさ、のどの痛みといった風邪のような症状が出るが、ごくまれに重症化する。妊婦が感染して急激に悪化すると、腹痛や血圧低下、出血などを起こし、早産、死産となることが多い。妊婦以外では、手足の傷から感染して重症化するケースが報告されていた。今回の調査では、鼻やのどからの感染例が目立った。

 長谷川教授は、「劇症型はまれなので必要以上に怖がらなくてよいが、マスク着用や手洗いなど感染予防をしてほしい。子どもなどの家族に感染者がいたら、受診時に医師に伝えるとよい」と話している。妊婦の感染が疑われる場合は、抗菌薬の早期使用、適切な医療機関への搬送などの対応が必要だとしている。

 国立感染症研究所によると、劇症型溶血性レンサ球菌感染症の今年の国内患者は、6月30日までに1144人に上った。これまでに最多だった昨年の941人(速報値)を既に上回っている。ということです・・・。

 ※劇症型溶血性レンサ球菌感染症は1987年に米国で最初に報告され、その後、ヨーロッパやアジアからも報告されている。日本における最初の典型的な症例は1992年に報告されており、毎年100-200人の患者が確認されている。そして、こ のうち約30%が死亡しており、きわめて致死率の高い感染症である。主な病原体はA群溶血性レンサ球菌である。A群溶血性レンサ球菌感染による一般的な疾患は咽頭炎であり、その多くは小児が罹患する。一方、劇症型溶血性レンサ球菌感染症は子供から大人まで広範囲の年齢層に発症するが、特に30歳以上の大人に多いのがひとつの特徴である(IASR 2012年8号参照)。

 む~ん( ̄0 ̄)、これも恐ろしい感染症であります(・_・)(._.)。去年くらいから、盛んに報道されてきた感じがしますが「傷口からの感染」だけではなく、「鼻やのど」からの感染ですか???。結局のところ、「マスクや手洗い」などの基本的な感染対策・・・、必要ということですね~。
 さあさあ、あしたからは「3連休」という方もいるとは思いますが、天気のほうはあまり「芳しくない」ようであります。ただ気温は28℃程度で推移しそうなので、クソ暑さからは解放されそうです。

 それでは、(-_-)zzzなさい。あしたもいい日でありますように・・・。

1.6億円の水素ステーション、稼働8年で撤去へ、一般開放せず熊本県の公用車2台のみ使用!!!

2024-07-11
 「読売新聞社」さんによると、熊本県庁東門そばの敷地内にある水素ステーションが6月以降、撤去される見通しとなった。耐用年数を迎えるためで、水素を使う燃料電池車(FCV)などの普及啓発のため、県が2016年に県内で初めて設置していた。2024年度一般会計当初予算案に、撤去費800万円を計上した。

 県エネルギー政策課によると、水素ステーションは国の補助を活用し、約1億6000万円をかけて導入した。実証用で一般には開放せず、県のFCV2台に使っていた。

 今後も継続して使うにはメンテナンスが必要だが、修理用の部品もなくなっていた。現在も県庁にはFCVが1台あるが、水素の補給は熊本市南区に民間が整備した一般向けを利用する予定。

 国は脱炭素社会の実現を目指し、昨年6月に水素基本戦略を改定し、水素ステーションの増設を掲げる。県は今後、イベントなどでFCVを使った啓発活動を続け、他県とも協力した燃料電池(FC)トラックの普及促進などに取り組むとしている。ということです・・・。

 この内容はことしの2月のものですが、たった8年間の、しかも公用車FCEV2台のために、「いちおくろくせんまんえん」もかけて建設した「水素ステーション」を、さらに「はっぴゃくまんえん」を費やして撤去( ̄0 ̄)・・・、したということですね~。なんで民間に開放しなかったのは、定かではありませんが実にもったいない話しではあります(・_・)(._.)。いつものごとの、行政のチグハグな施策ではありますが、こんな政策をしていてはとてもではありませんが、水素ステーションの拡充にはほど遠いもの・・・、そのように思います(・_・)(._.)。
 それでは、(-_-)zzzなさい。あしたもいい日でありますように・・・。

活発な雨雲が山口県〜中国山地に停滞、雨雲の移動の様子に注視を!!!

2024-07-10
 「ウェザーニュース」さんによると、梅雨前線の南下に伴い、活発な雨雲が中国地方にかかっています。山陰では大雨のピークを越えたものの、山口県〜中国山地付近で雨雲の南下が遅くなっていて、同じような場所で激しい雨が降り続いています。このまま雨雲が停滞すると危険なため、注視が必要です。
ということです・・・。
「ウェザーニュース」さんのホームページから。
 深夜2時頃に「レベル4の避難指示」の緊急速報が鳴り響いて(゚o゚;、目が覚めました。かなりの雨量で、レーダー解析では午前1時までの一時間雨量は70mmだったという事です。連休までは、雨の降り方には注意が必要ですね。北九州市には、大雨・洪水警報が発表されています。また、アンダーパスを通行する際は、冠水の状況も要確認です。

 それでは、(-_-)zzzなさい。あしたもいい日でありますように・・・。

困窮する子育て世帯の6割、「夏休み短縮・廃止」求める、「生活費の増加」理由に!!!

2024-07-09
 「読売新聞社」さんによると、貧困問題に取り組むNPO法人「キッズドア」(東京)が行った調査で、生活に困窮する子育て世帯の6割が、夏休みの短縮や廃止を求めていることがわかった。生活費が増えることが理由で、同団体は物価高で家計の悪化が深刻化しているとして、政府に支援の強化を求めている。

 調査は5〜6月、主に世帯年収が300万円未満の子育て世帯を対象にインターネットで行い、1821世帯の回答を得た。

 小中学生がいる、1399世帯に夏休みの期間について尋ねたところ、「今よりも短い方がよい」が47%で最多、「なくてよい」が13%に上った。理由(複数回答)は、「子どもが家にいることで生活費がかかる」が、78%で最も多かった。

 夏休みの予定が、「特にない」とした世帯が半数超に上っており、「特別な活動をさせたい気持ちと、できない罪悪感にさいなまれるのが苦痛」といった声も寄せられたという。

 物価高騰の影響で、98%の世帯が、前年の同時期より家計が悪化していると答えた。親子2人家族の1か月の食費は、69%が3万円未満で、健康維持のためにかけたいと思う食費(3万〜4万円程度)を下回った。
ということです・・・。

 む~ん( ̄0 ̄)、これは困った問題( ̄0 ̄)でありますね。わたしが小中学生時代というもの、この夏休みというのは最高の「イベント」でありました。これが短縮や廃止なんて事になると、ひじょ~に困る(>.<)話しであります(・_・)(._.)。しかしその理由が、生活費の増加が理由ということになると話しは少々違ってきますね。ふと考えてみると・・・、わたし毎月1人で晩酌代を含め月に5万円以上消費しています。大人と子ども二人で食費が月に「さんまんえんみまん(゚o゚;」・・・、これは少々「えずい」かも知れません(・_・)(._.)。小中学生のころは、「家庭の事情」をしっかりと把握していることは、あまりないと思いますから・・・。
 13日(土)からの三連休は梅雨前線が活発、大雨への警戒が必要!!!
 「ウェザーニュース」さんによると、13日(土)から15日(月)・海の日にかけて、三連休という方がいらっしゃるかと思います。この期間は梅雨前線が本州付近に停滞し、梅雨空の所が多くなる見込みです。特に13日(土)、14日(日)は前線の活動が活発で、大雨のおそれがあります。ということです・・・。
「ウェザーニュース」さんのホームページから。
 あしたは、日が暮れるころから雨もようの天気となりそうですね~。日ざしがない分気温の上昇も抑えられそうですが、熱中症対策はもれなく気をつけたいものです。

 それでは、(-_-)zzzなさい。あしたもいい日でありますように・・・。

夏の交通安全県民運動!!!

2024-07-08
 7月10日(水)から7月19日(金)までの期間で、「夏の交通安全県民運動」が実施されます。目新しい目標はまったくありませんが、裏返しにいうと守られていないということにほかなりません・・・。特に飲酒運転については、再三のごと注意喚起がされているのに発生件数は増加の一途・・・。まったく、情けないかぎりであります。
「福岡県」のホームページから。
「福岡県」のホームページから。
 福岡県警察さんの、交通安全カレンダーです。特に「ちびっ子」たちの登下校時間は、注意して安全運転をしたいものです(・_・)(._.)。
「福岡県警察」さんのホームページから。
 今週は梅雨前線が南下し本州付近に停滞、梅雨末期の大雨に注意!!!
 「ウェザーニュース」さんによると、週後半にかけて梅雨前線がゆっくりと南下し、本州付近に停滞するようになります。西日本と東日本では梅雨空が戻り、局地的に大雨となるおそれがあります。
ということです・・・。
「ウェザーニュース」さんのホームページから。
 いよいよ、梅雨末期の雨の時期となりそうです(・_・)(._.)。どの程度降るかはわかりませんが、大雨に対する備えだけは必要かも知れません。

 9日も、福岡県に「熱中症警戒アラート」が発表されています。熱中症対策は確実にしたいものです。わたしたちの年代から上の方々は、エアコンを夜しか使わないとか、電気代のことを考えて使用しないとか、そんな考えの方が多数いますが、50年前とは平均気温がまったく違いますから、そんな考えはまったく今の時代には当てはまりません。熱中症対策として、有効に使用したいものです。木曜日からは、若干の気温の低下見込まれているようです。ホッと一息つけそうですね~。
 熱中症警戒アラート!!!
「環境省」さんのホームページから。
 それでは、(-_-)zzzなさい。あしたもいい日でありますように・・・。
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