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殺虫剤効かないネッタイシマカ、東南アジアで確認、日本に侵入しデング熱など媒介の恐れ!!!

2023-02-24
 「読売新聞社」さんによると、デング熱などの熱帯感染症を媒介する蚊、「ネッタイシマカ」に、殺虫剤の効かないスーパー耐性蚊」が広がっているのを、ベトナムとカンボジアで確認したと、国立感染症研究所などのチームが発表した。航空機などに紛れ込んで、日本に侵入する可能性もあり、対策の必要性を訴えている。論文が科学誌サイエンス・アドバンシズに掲載された。

 ネッタイシマカは、東南アジアや中南米などに生息するヤブ蚊の一種で、高熱や頭痛を引き起こすデング熱や、ジカ熱などの重い感染症を媒介する。

 チームは、ベトナムとカンボジアの都市部、計4か所でネッタイシマカを採集し、遺伝子を調べた。その結果、昆虫の神経系に作用する標準的な殺虫剤の成分、「ペルメトリン」への耐性を持たせる遺伝子変異L982W」が、いずれも約8割の蚊で見つかった。

 同じ殺虫剤を大量使用したことによって、突然変異で耐性を身につけた蚊が生き残り、繁殖している可能性があるという。特に、カンボジアの首都プノンペンでは、「L982W」を含む二重の遺伝子変異を持つ蚊が、7割以上を占めていた。これらは、殺虫剤に1000倍程度の耐性を持つとみられるという。

 ネッタイシマカは、日本には生息していないが、航空機に侵入して日本の空港検疫で、見つかった例がある。地球温暖化で日本でも生息しやすくなる可能性があり、感染研の葛西真治・昆虫医科学部長は、「決して対岸の火事ではない。別の殺虫剤に、切り替えるなどの対策が急務だ」と話す。ということです・・・。

 む~ん( ̄0 ̄)、蚊の生態系においても「変異」種ですか???。「ハエハエカカカキンチョール」も、効かなくなるということですね(・_・)(._.)。早いとこ成分の違う「殺虫剤」を、開発していただきたい、そう思いますね~。
 日本海側は雪で強まる所も、朝より夜のほうが寒い!!!
 「ウェザーニュース」さんによると、明日25日(土)は冬型の気圧配置が強まり、日本海側は広い範囲で雪が降る見込みです。局地的には強く降る所もあります。晴れる太平洋側は朝よりも、夜のほうが寒くなる予想です。ということです・・・。

 朝晩は、まだまだ気温が低いですね・・・。体調管理を、しっかりとしたいものです。



「ウェザーニュース」さんのホームページから。
 さてさて・・・、新型コロナ感染症の新規感染者数・・・、全国で「6512人」が確認され、福岡県内で「129人」、うち福岡市で「21人」、北九州市で「16人」、久留米市で「10人」、その他県内で「82人」、ということです・・・。また、「死亡者」は「4人」となっています。基本的な感染対策を、よろしくお願いいたします。

 それでは、(-_-)zzzなさい。あしたもいい日でありますように・・・。

コロナ後遺症に対応する病院、公表は19都府県どまり、関西圏で目立つ取り組み遅れ!!!

2023-02-23
 「読売新聞社」さんによると、新型コロナウイルスの後遺症に対応できる医療機関を公表している都道府県は4割にとどまることが、読売新聞の調査でわかった。患者を受け入れる医療機関の整備状況もまちまちで、自治体によって患者の支援体制に差があることが浮き彫りになった。

 後遺症の詳しい原因はわかっておらず、治療は対症療法が基本だ。厚生労働省が策定した「診療の手引き」では、まずかかりつけ医などが対応し、必要に応じて専門医に紹介する。ただ、若い世代ではかかりつけ医がいない人も多く受診先が見つからずに医療機関を転々とするケースもある。

 読売新聞が、47都道府県を対象に1月に行った調査では、1次的な受診先として、後遺症に対応できる医療機関をホームページなどで公表しているのは、東京や神奈川大阪福岡など19都府県だった。東京都の担当者は、「受診先の相談が相次いだため、手軽に探せるようにした」と説明する。医療機関の数は、東京都が最多の482福岡県312神奈川県221などが続いた。非公表の28道府県は、「一部の医療機関に負担が集中する」、「かかりつけ医が受け皿になっている」、などを理由に挙げた。

 自治体はコロナ全般の相談窓口を設けており、このうち北海道、福島、徳島、佐賀、沖縄の5道県は相談があった場合個別に医療機関名を伝えるとした。青森、石川、鳥取、山口の4県は、かかりつけ医らの紹介状があれば、受け入れる医療機関のみを公表している。一方、専門的な治療ができる医療機関の協力を取り付け、かかりつけ医などで対応できない患者をつなげる体制を整備しているのは、石川や京都などの24都府県だった。

 医療機関の公表や紹介体制整備もしていないのは滋賀兵庫和歌山など12県で、関西圏が目立つ。

 厚労省の後遺症研究班で、代表を務めた高知大の横山彰仁教授(呼吸器内科学)の話、「医療機関の公表や、体制整備が進まない背景には、後遺症と診断できても経過観察が中心で、できることが限られることがあるのだろう。しかし、他の病気にかかっていないかを調べるためにも、まずは診察を受けてもらう必要があり、自治体は医療機関に手を挙げてもらってリストを共有してほしい」。

 ◆新型コロナ後遺症=感染直後から持続したり、回復後に新たに出現したりし、他に原因が明らかではない症状を指す。倦怠(けんたい)感や味覚・嗅覚障害思考力・筋力低下脱毛抑うつなど症状は様々で、1年以上続くこともある。ということです・・・。

 う~ん( ̄0 ̄)、この新型コロナの後遺症については、以前にも紹介しました(link)が、発症した方にしかわからない苦しみがあるようです・・・。それが原因で学校を退学したり、仕事を退職したり・・・、さまざまな影響が出ていることは言うまでもありません・・・。なんとかその対処のための「治療方法」が、早く確立できればいいと思いますね(・_・)(._.)
 さてさて・・・、新型コロナ感染症の新規感染者数・・・、全国で「15193人」が確認され、福岡県内で「607人」、うち福岡市で「161人」、北九州市で「110人」、久留米市で「39人」、その他県内で「297人」、ということです・・・。また、「死亡者」は「1人」となっています。基本的な感染対策を、よろしくお願いいたします。

 それでは、(-_-)zzzなさい。あしたもいい日でありますように・・・。

大企業8割が「人手不足」、最も人手が足りない業種は???

2023-02-22
 「マイナビニュース」さんによると、東京商工リサーチは2月16日、「人手不足」に関する、アンケート調査の結果を発表した。調査は2月1日〜8日、企業を対象にインターネットで行われ、4,852社から有効回答を得た。コロナ禍による、行動制限が全面解除されてから、3月で1年を迎える。2022年10月には、訪日外国人客の入国規制も緩和され、経済活動はポストコロナに向けて踏み出しているが、その一方で企業の人手不足感が急速に高まり企業活動への影響も深刻化しているという。

 企業に人材の状況を聞いたところ、7割超(構成比72.4%)が「人手不足」と回答。企業規模別にみると、大企業の人手不足(同80.6%)が顕著で、中小企業(同71.2%)を70ポイント近く上回る結果に。業種別では、新型コロナ感染者の診療など異例の対応が続く、「医療業」が95.6%でトップ。次いで「飲食店」(93.1%)、「職業紹介・労働者派遣業」(90.3%)も9割で続いたほか、「総合工事業」(84.5%)、「道路貨物運送業」(82.8%)、「社会保険・社会福祉・介護事業」(80.7%)など、13業種で8割を超えた。行動制限の緩和に伴う経済活動の回復に加え、人手不足が深刻な業種は対面型サービス業のほか、「リモートワークが困難」など、コロナ禍で定着した働き方に移行しにくい業種が多かった

 一方、「人手過剰」な業種では、「印刷・同関連業」(23.1%)が最も多く、次いで「運輸に附帯するサービス業」(12.1%)、「家具・装備品製造業」(10.0%)、「繊維工業」(9.6%)、「広告業」(8.6%)など、構造的に不振が続く業種や、コロナ禍で需要が落ち込んだ業種が目立った。

 2022年12月の、全国の有効求人倍率(季節調整値)を見ると、1.35倍と、2020年3月の1.39倍以来の水準に回復している。特に、宿泊・飲食やサービス情報通信卸売・小売は2022年の新規求人が、年間を通じてすべての月で前年同月比で5%を超え人手不足が恒常化している。ということです・・・。

 む~ん( ̄0 ̄)、7割を超える企業で人手不足ですか???。建設業においても、人手不足は以前から常態化しています。少子化による影響と、3Kや4Kや5Kといわれる嫌われる内容から考えると、今後将来的に回復していく要素はないのかも( ̄0 ̄)知れません。

 本日は、猫の日であります(・_・)(._.)。わたしも野良猫出身の「黒チビ」という猫を飼っていますが、以前紹介したとおり今の時期は車の透き間に這い入り込んでいる場合があるので、「猫バンバン(link)」の励行をよろしくお願いいたします。小さい命ですが、守っていきたいですよね(・_・)(._.)。
 わたしの飼い猫の、「野良猫出身」の「黒チビ」です。ことしでおよそ10歳になりますかね!!!~。寒い時期になると、寝る時はわたしの布団の中に「入り込んで」きます。ちなみに彼女は、猫の年齢からいうと「中年のおばさん」であります。以前は外出して、さまざまな昆虫など「捕獲してきました」が、現在では外に出していないので、それもありません。猫どうしの「けんか」では、「体が小さい」ので弱いのに、デカイ相手に「立ち向かっていく」勇気は、すさまじいものがあります。したがって、「大けがをすること幾度となく」、そのたびにわたしは彼女を「動物病院」に、連れて行った経緯があります。かわいいやつです・・・。
 さてさて・・・、新型コロナ感染症の新規感染者数・・・、全国で「18654人」が確認され、福岡県内で「807人」、うち福岡市で「219人」、北九州市で「123人」、久留米市で「61人」、その他県内で「404人」、ということです・・・。また、「死亡者」は「7人」となっています。基本的な感染対策を、よろしくお願いいたします。

 それでは、(-_-)zzzなさい。あしたもいい日でありますように・・・。

湯温と洗い方がポイント、乾燥肌を防ぐお風呂の入り方!!!

2023-02-21
 「ウェザーニュース」さんによると、

 誤った入浴で乾燥肌に!!!???

 肌の「かさつき」や「かゆみ」が気になるという人は、入浴の習慣を見直した方がいいかもしれません。

 「冬は寒さのために、熱めのお湯で長湯になりがちです。しかし、その習慣が気づかぬうちにうるおいを失わせ肌の乾燥を招いているかもしれません」と話すのは、野村皮膚科医院(横浜市神奈川区)院長の野村有子先生です。

 ゆっくりお湯に浸かることは体によいというイメージがあります。

 「もちろん、湯船に浸かることは体を芯から温め血行改善やリラックスするのに役立ちます。問題は入り方によって、敏感肌や乾燥肌の刺激となってしまうことです。例えば、湯温が42℃を超えると、肌のかゆみセンサーが働いてお風呂上がりにかゆくなったり赤くなる原因となります。また、適温であっても、あまり長湯してしまうと肌のうるおい成分が流出し、乾燥肌などにつながってしまいます」(野村先生)。

 入り方によっては肌の負担となってしまうのですね

 「健康な肌はきめ細かく整っていて、体から大切な水分が蒸発するのを防いだり外部の刺激から守るバリア機能を果たしています。正常に肌が働くために大切なのが、肌のうるおいです。肌は、ターンオーバーにより約4週間で生まれ変わります。一番外側になる角質層は、皮脂膜やセラミド、天然保湿因子などの保湿成分によりうるおいが保たれていて、きめ細かくすべすべした状態となっています。ところが、保湿成分が不足したり皮脂が過剰に除去されてしまうと、水分が蒸発し、角質層がはがれたり乱れることで、外部の刺激に弱くなってしまうのです。寒い冬の間は、つい熱めのお湯に入ったり長湯をしがちで、そのために肌のうるおいを失っているかもしれません。カサカサしたり、かゆみを感じると無意識にかいてしまい、さらに肌を傷つける悪循環に陥ってしまうこともあります」(野村先生)。

 冬の正しい入浴法

 ポイントになるのは湯温と時間だといいます

 「湯船のお湯は、40℃までに設定します。特に、お風呂上がりに肌の乾燥を感じやすい人は、低めにした方がいいでしょう。浸かる時間は、10〜15分程度に。肌がほてって赤くならないくらいを目安にします。また、シャワーの温度も40℃程度にしましょう。「それでは寒い」という人は、浴室の室温が低いのかもしれません。浴室暖房を使ったり入浴する前に早めに湯船の蓋を外しておくなど、あらかじめ浴室を暖かくしておくといいでしょう」(野村先生)。

 洗い方やお風呂上がりにも注意しましょう

 「汚れを落とすためには、タオルで強くゴシゴシと洗いがちですが、こうした洗い方も避けましょうナイロンなどの硬い素材で、ゴシゴシと洗うと肌の負担となりますので、低刺激の石けん・ボディソープを泡立てて手で優しく洗い、タオルを使うときはガーゼ素材などやわらかいものを選びましょう。肌の乾燥が気になるときは石けん・ボディソープの洗浄力が強すぎないか見直してみましょう。また、塩素除去・保湿成分のある入浴剤を使ってみてもよいでしょう。お風呂上がりは、清潔なタオルで水分をきちんと拭いてすみやかに肌に合うローションなどで保湿ケアをします」(野村先生)。

 春になると、肌はさらに花粉などのアレルギー物質や黄砂、ほこりなどにもさらされやすくなります。健康な肌をキープするためにも、入浴法を見直してみませんか。ということです・・・。

 なるほどね~、湯温はわたしも通常40℃に設定していますが、ナイロン製のタオルで「ゴシゴシこすっていますからね、見直しが必要ということですか???。冬になると体が「かゆくなる」のは、この影響もあるのかも知れません。あとは日中の気温が「1けた」の時は、浴室内の暖房を入れるようにしています。最近わたしの身近なところで、「ヒートショック」にて亡くなった方がいましたので、高齢になると特に寒い日は十分に気をつけたいものですね(・_・)(._.)
 (3)のタオルで「ゴシゴシ」洗う、大半の方はこれをしているのではないかと思いますが・・・、「ガーゼ」だそうです(゚o゚;!!!。








「ウェザーニュース」さんのホームページから。
 さてさて・・・、新型コロナ感染症の新規感染者数・・・、全国で「19202人」が確認され、福岡県内で「909人」、うち福岡市で「278人」、北九州市で「165人」、久留米市で「55人」、その他県内で「411人」、ということです・・・。また、「死亡者」は「5人」となっています。基本的な感染対策を、よろしくお願いいたします。

 それでは、(-_-)zzzなさい。あしたもいい日でありますように・・・。

「昆虫食」市場急拡大も、根強い拒否反応、なぜ受け入れられない???

2023-02-20
 「J-CASTニュース」さんによると、食糧問題の解決策として世界的な注目を集める「昆虫食」。先進的な取り組みとして、マスメディアなどでしばしば取り上げられるものの、世間からの風当たりはまだまだ強い。外食市場の調査・研究機関、「ホットペッパーグルメ外食総研」の調査によれば、回答者のうち約9割が昆虫食を避ける、と回答したという。

 昆虫食が、世間から受け入れられるためには、どのようなきっかけが必要になるのか。J-CASTニュースは、昆虫食に関する情報発信などを行う、食用昆虫科学研究会に詳しい話を聞いた。

 国内の昆虫食に対する注目は2020年辺りが転換点

 ホットペッパーグルメ外食総研は、2023年1月19日、「「避ける」と思われている、食品・食品技術」について、アンケート調査した結果を発表した。全国20〜60代男女を調査対象にしており、有効回答数は男性517件・女性518件の合計1035件。調査期間は昨年11月18〜20日。

 調査結果によれば、さまざまな食品に対する選択肢「絶対に避ける」、「できれば避ける」をあわせた数字が、最も多かったのは「昆虫食」(88.7%)だったという。「絶対に避ける」のみの選択肢が、一番多かったのも「昆虫食」(62.4%)だった。なお、次に「絶対に避ける」、「できれば避ける」の合計が多いのは、「人口着色料」(73.5%)で、3位は「3Dフードプリンターで作った食品」(70.3%)だ。

 昆虫食に対する抵抗感を感じる人が多い一方、NTT東日本は23年1月19日、食用コオロギのベンチャー・グリラス(徳島県鳴門市)と共同で、食糧問題の解決に向けて「食用コオロギのスマート飼育」を、確立する実証実験を開始すると発表。「今後の需要拡大を見据えて、飼育施設拡大も含めた事業化に向けての検討を進めます」ともしている。

 これ以外にも、無印良品を運営する良品計画(東京都豊島区)が、2019年に「コオロギせんべい」の開発を発表し、実際に販売するなどの動きもあった。そのほかにも、食用コオロギを使った商品を開発・販売する企業は多数ある。

 そもそも「昆虫食」が、注目されるようになったのはいつ頃からなのか。

 食用昆虫科学研究会の、吉田誠氏は23年2月10日、取材に対し、国際連合食糧農業機関(FAO)が、食用昆虫と温室効果ガスを絡めたレポートを2013年に発刊し、食用昆虫が世界的に注目を集めたと説明する。日本では、前述した良品計画や敷島製パン(名古屋市)が、コオロギを絡めた商品を販売したことで、2020年辺りが転換点となって一気に認知度が高まったという。

 「昆虫は100万種以上おり、多様性の象徴でもあります」

 同研究会の伊藤貴広氏によれば、昆虫食の注目度は「かなり高まっている」という。TPCマーケティングリサーチの調査によると、昆虫食の市場規模は、2021年の国内では10.8億円だったとし、2020年から約6割伸びているという。また、日本能率協会総合研究所の調査では、2019年における海外での市場規模は70億円で、2025年には1000億円程度まで伸びると予想されている。

 この理由について、伊藤氏は

 (1)食糧危機が叫ばれる中で、現在の畜産業と比較し、少ない餌や少ない水、狭い土地で育てられると期待されている昆虫への注目

 (2)ビジネスチャンスと考える人たちによる企業の増加、これに伴う情報発信量の増加による一般層への認知の高まり、があると指摘している。

 なぜ昆虫食に対して、抵抗感を示す人が多いのか。吉田氏は「昆虫は嫌悪感を煽る形で、報道されてきました」と、指摘する。例えば、衛生害虫として取り上げられる場合などだ。また、罰ゲームとして食用昆虫を食べる、などの扱われ方があったことも理由として挙げた。

 さらに昆虫は、「食糧危機の際に、食べないといけないもの」、「肉が食べられない際の代替のもの」という形で、取り上げられ、「食べたくもないのに食べさせられるもの」と、認識されているという。「昆虫を食べることを、強制されていると感じた方には、特に嫌悪感を抱かれているものと推測します」。

 一方昆虫には次のような側面もあるという

 「昆虫は様々な種類がいて、近年話題を集めるコオロギだけでなく、イナゴなどの伝統食・郷土料理としての側面もあります。食べた経験がある方も多くいますので、伝統的なものとして、ポジティブなイメージを持たれていることもあるでしょう。さらに牛や豚と比べて環境負荷が低いことから、エコなイメージを持たれていることもあり、ポジティブな情報も報道されています」。

 吉田氏は、「昆虫は100万種以上おり、多様性の象徴でもあります」と述べ、「イメージする昆虫がバラバラになりがち」であるため、賛否両論になりやすいと指摘している。「さまざまな昆虫の美味しさが、知られるようになると、世間から受け入れられていく」

 昆虫食が受け入れられるためには、どのようなきっかけが必要になるのか。吉田氏によれば、

 (1)昆虫があくまでも嗜好品であると認知されること。

 (2)美味しい昆虫が広く食べられること——が重要だという。

 昆虫食を、「食べないといけないもの」という、強制感を持って食べると、反感を持つ人もいるだろうと答える吉田氏は、「昆虫は採捕にせよ養殖にせよ、安いタンパク源ではなく高価な嗜好品です。タイではコンビニのお酒のおつまみコーナーで売られており、食べたい人が食べるものです」と、説明した。

 「昆虫の味・香りはさまざまで、イナゴの食感、タガメの香り、ヤシオオオサゾウムシのジューシーさなど、魅力を持った昆虫がたくさんいます。さまざまな昆虫の美味しさが知られるようになると、世間から受け入れられていくと考えます」。吉田氏は、「昆虫の見た目という点は、影響があるかもしれませんが、様々な海産物の見た目を気にして食べる方はあまりいないと思いますので、見た目より美味しさが大事です」とも述べた。ということです・・・。

 そうですね~、食べず嫌いが多々あるとは思いますが、生きている時の姿を思い出してしまうと、やはり食欲も減退するということですか???。食べてみるとそれなりには、おいしいとは思いますが・・・。機会があれば、挑戦してみるのもいいのかも知れませんね。
 あす21日にかけて強い寒気南下、日本海側は大雪や猛吹雪、短時間で積雪急増のおそれ!!!
 「日本気象協会」さんによると、あす21日(火)朝には、「降れば雪」の目安となる寒気が南下。北日本や北陸は上空1500メートル付近で、マイナス12℃以下の強い寒気に覆われるでしょう。あす21日(火)夕方にかけて、日本海側では大雪や猛吹雪に警戒、注意を。太平洋側は、晴れても真冬の寒さになりそうです。ということです・・・。




「日本気象協会」さんのホームページから。
 さてさて・・・、新型コロナ感染症の新規感染者数・・・、全国で「7020人」が確認され、福岡県内で「195人」、うち福岡市で「39人」、北九州市で「55人」、久留米市で「12人」、その他県内で「89人」、ということです・・・。1日の感染者数が200人を下回るのは、去年1月11日以来、およそ1年1か月ぶりです。また、「死亡者」は「3人」となっています。基本的な感染対策を、よろしくお願いいたします。

 それでは、(-_-)zzzなさい。あしたもいい日でありますように・・・。
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