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SNSで過熱する「Z世代叩き」、強盗・迷惑行為やり玉も、「負のレッテル一概に貼るのは無責任」!!!

2023-02-14
 2023年2月15日追記!!!
 「J-CASTニュース」さんによると、「Z世代が強盗を繰り返す理由ついに判明する」、「Z世代による回転寿司テロが止まらない」。2023年1月、若者を実行犯とする連続強盗事件や、飲食チェーンでの迷惑行為が、相次いで報じられたことを受け、SNS上では「Z世代」にネガティブな印象を与えるような、投稿が拡散されている。

 識者は、「(Z世代は)、「多様な価値観」を持ちうる世代だからこそ、負のレッテルを一概に貼ってしまうことは、大人として無責任」と警鐘を鳴らす。

 「Z世代」は、1990年代後半〜2010年頃生まれの若者たち

 Z世代(ジェネレーションZ)は、一般的に1996年〜2010年頃までに生まれた人のことを指す。アメリカの世代分類の中で、Y世代(1980年〜1995年ごろ生まれ。「ミレニアル世代」とも言われる)に、続く世代と位置づけられ、日本では21年にユーキャン「新語・流行語大賞トップ10に選出されるなど、近年言葉が定着した。

 ニュースリリース配信サイト、「PR TIMES」のオウンドメディア「PR TIMES MAGAZINE」の記事、「Z世代とは???、ミレニアル世代との違い・6つの特徴・心をつかむ3つのポイント」では、 Z世代の特徴として「スマホネイティブ」、「デジタルネイティブ」、「SNSネイティブ」、「コスパと並びタイパを重視」、「自分にとっての価値を重視した消費行動」、「社会課題への関心が高い」の、6つが挙げられている。

 1997年生まれのライター、竹田ダニエル氏は、Z世代の視点から日米のカルチャーを、比較した著書「世界と私のAtoZ」(講談社、22年11月)の中で、「社会に革命を起こす、先進的なデジタルネイティブたち」というイメージも、メディアを通じて形成されつつある」と、メディアによってZ世代に対するポジティブな印象が、作られていることを指摘している。

 そうした中、昨今の日本のSNS上では、「Z世代」にネガティブな印象を与えるような、投稿が相次いでいる。

 2023年1月には、全国各地で若者を実行犯とする連続強盗事件が発生。また、飲食チェーン店などで迷惑行為を起こす若者の姿が相次いで報じられた。一連のニュースに対しては「Z世代やばい」、「またZ世代の仕業かよ」、「Z世代は本当にどうしようもないの多いな」など、「Z世代」という言葉を用いた反応が寄せられた。

 一部のまとめアカウントは、「Z世代が強盗を繰り返す理由ついに判明する」、「Z世代、今度はスーパーで大暴れ」、「Z世代による回転寿司テロが止まらない」などと、一連の強盗事件や迷惑行為の話題と、「Z世代」を結び付けてツイートした。差別的なニュアンスを含むネットスラングが、Z世代の間で使われているとする投稿も拡散された。

 なお、連続強盗事件や飲食店での迷惑行為と、「Z世代」を結び付けた投稿を繰り返していた一部アカウントは、ツイッターの利用ルールに違反したとして、2月10日までに凍結されている。「なんとなく他人事に」、「一括りにされるのは嫌」

 若者たちの意見は

 SNS上でのZ世代に対するネガティブな投稿を、若者はどう思っているのだろうか。1997年生まれの男性は、J-CASTニュースの取材に、「「自分はZ世代だ」という自覚が、あまりない」とした上で、「一部の過激な人たちの行動だけを見て、その属性やコミュニティ全体を蔑視する行為には、あまり良い印象は持っていません」と話す。

 また、「自分はいわゆる「Z世代」と呼ばれる世代に、広く共有されているトレンドや、常識とかに疎い」とし、「「Z世代がまたやらかした」、みたいな論調もなんとなく他人事に感じていて、それ(レッテル貼り)に不快感を覚えたことはないです」とする。

 一方、2001年生まれの女性は、「まともな人たちがほとんどなのに、迷惑行為を起こしている人たちと一緒にされたくない」、2003年生まれの女性は、「昔の時代にもこういう迷惑行為はあったと思う。Z世代だからって一括りにされるのは嫌ですね」と話す。

 「世界と私のAtoZ」著者の竹田氏は23年2月5日、取材に「子供の頃からSNSやネットと、常につながっていることによって、「多様な価値観」を持ちうる世代だからこそ、「負のレッテル」を一概に貼ってしまうことは、大人として無責任」だとする。また、一連の飲食店などでの迷惑行為については、「世代」の傾向というよりも、全世界にどんなことも発信できしまうツールを、「社会的責任」や「倫理観」が形成されていない若い人が持ってしまったことの影響を、加味すべきではないか」と指摘した。

 作り上げられたZ世代像は本当か

 竹田氏は著書「世界と私のAtoZ」の中で、企業などが作り上げた「Z世代像」について、以下のように批判している。

 「マーケティング企業やコンサル会社が、「Z世代とは」という概念を資本主義的に作り上げたり、大人の批評家が「〜がZ世代に人気の理由」を勝手に分析したがったり、都合の良い「Z世代の代弁者」を作り上げ、「大人の見たいZ世代像」を押し付けることによって、形成される偏見と違和感は増しつつある。さらに大きな問題なのが、日本のメディアがいざ日本のZ世代当事者に対して、「意見を聞きたい」と言う際には、実際には「面倒なことになるから大人はしたくない鋭い社会批判」や、「なんだかんだ言って子供らしい青臭さ」のようなものを頻繁に求め続けることである。 多様な価値観が存在することこそが、「Z世代らしさ」であるにもかかわらず、「Z世代を代表する意見」というものを欲しがるのは、あまりにも矛盾しすぎている

 Z世代に対するイメージとして、環境問題やSDGs(持続可能な開発目標)への関心が、高いと伝えられることも多い。ただ、前出の男性は「自分はそこまで環境意識が高いわけではないですし、結局はその人次第なのでは」と首をかしげる。

 ネオマーケティング(東京都渋谷区)が、Z世代とY世代を対象に22年夏に行ったネット調査によると、「環境問題への関心が高い」という項目では、Z世代の関心度はY世代よりも低かった。また同調査では、Z世代の中で「SDGsへの意識が高い」と答えた人も、全体の中では少数派という結果になっている。

 竹田氏は取材に「「最近の若い子はすごい」と同時に、「最近の若い子はどうしようもない」という論説は、いつの時代にも存在する」と指摘。その上で、「日本の若者たちがなぜこのような問題行動に走ってしまうのか、社会的背景から考えつつ、「なぜこのような若者の、悪ふざけばかりを社会全体で糾弾するのか」、についても考える必要があるだろう」と話した。ということです・・・。

 まぁ・・・、わたしが若いころにも「今どきの若者は・・・」、なんていうことは、再三に渡り聞いてきました重大な犯罪から軽微ないたずらまで現在とあまり変わる内容ではないかと思いますね(・_・)(._.)。ただね・・・、決定的に違うのはその内容をネットに流してしまう、その情報化社会が背景があります。これをやってしまうと「どうなるのか???」、少し考えるとわかることなんですが・・・。昔は「スマホ」なんて存在していないですから、また防犯カメラなども限られた場所にしかないし、「いたずら」や「万引き」などをしても、店員さんなどの現認でその場で「怒鳴られて」説教か、警察に連絡されて怒られて(--#)終わり・・・そんな感じでしょうか???世の中に知れ渡ることは、「まずありません」。ところが現在では、こういう情報はネットに流されるとね、「瞬く間(゚o゚;」に、千里を走ってしまいます( ̄0 ̄)からね~困ったものであります(>o<)いやいや犯罪を肯定するつもりはありませんが、もう少し寛大な感情で若者たちに「接すること」は、必要なことではないかとわたしも思いますね(・_・)(._.)。いかがなものでしょうか・・・。
 さてさて・・・、新型コロナ感染症の新規感染者数・・・、全国で「31703人」が確認され、福岡県内で「1475人」、うち福岡市で「455人」、北九州市で「267人」、久留米市で「54人」、その他県内で「699人」、ということです・・・。28日連続で、前の週の同じ曜日を下回りました。また、「死亡者」は「8人」となっています。基本的な感染対策を、よろしくお願いいたします。

 それでは、(-_-)zzzなさい。あしたもいい日でありますように・・・。

スシローも対応に追われる、回転寿司店での「迷惑行為」、その背景と回転寿司業界の今後!!!

2023-02-13
 「All About」さんによると、このところ、飲食店における迷惑行為」が、物議を醸している。イタズラ動画をインターネット上にUPして、面白がっている人が悪いのは当然として、こういった行為がなぜ、「回転寿司店」に集中しているのか、今後の回転寿司業界はどうなるのか探っていきたいと思う。

 回転寿司ならではのビジネスモデルが起因か

 まず、筆者が回転寿司店に足を運んで感じているのは、極端に従業員との接触が減っている、ということ。それこそ入店から退店まで、一度も従業員と接触することがない店舗も増えてきている。コロナ禍での取り組みとして、大きく評価を得ていたことではあるものの、それが今回の事件の要因のひとつではないかと思う。回転寿司のビジネスモデルでは、安価に寿司を提供する最後の切り札が、「人件費の削減」である。人を増やし監視の目を厳しくすれば、こういった行為の抑制につながるとは思うが、それでは値上げをせざるを得ない。機械化によって、「食の安心・安全」が脅かされることになるとは、考えていなかったのかもしれない。

 ただ、いまのシステムで「食の安心・安全」が、守れないのだとしたら、企業としては対策を打ち出す必要がある。迷惑行為をする客が悪いとしても、何もしなければ今回の件で回転寿司に行くのを、やめてしまった人々が戻ってくることはないからだ。スシローでは被害を受けて、当該店舗と近隣店舗において、調味料、箸など従来テーブルに置いてあった物が一カ所に集められ、客がそれぞれ席に持っていく方式を採用。また、客席とレーンの間にアクリル板を設置し、迷惑行為が発生しにくい状況を作るとを発表した。迅速な取り組みとして評価をすると共に、今後どのような形で全店に普及させていくのか注視したい。

 実際にイタズラ対策をしている回転寿司店もある

 ちなみに、実際にレーンにイタズラができないように対策を取っている回転寿司店もある。

 「流れ鮨」というシステムをとっている店では、厨房で作られた商品が透明なトンネル状の筒の中を通って客席まで運ばれる。その間、商品は完全に外部から遮断されており、誰も触ることができない。

 トンネルの中にレーンが

 アメリカ・カリフォルニア州など、食品衛生管理が厳しい地域では、トンネルの中にレーンがあり、寿司が空気に触れないようになっている。また、今回スシローがレーンと客席の間にアクリル板を設置したのと同様に、オーダー専用レーンを通過中の商品が触られないように、客席とレーンの間に隙間なく仕切りを設けている店もある。注文した商品は、自動に開閉する扉から提供されるので、万が一にもイタズラされる心配はない。このように、一部の回転寿司店ではシステムによって、迷惑行為が発生しない環境がすでにでき上がってはいるのだが、もちろんこれらを導入するには莫大な費用がかかってしまう。特に大手回転寿司チェーン店は全国に500、600店舗もあるため、すぐに全店導入というわけにはいかないところが、各社頭が痛いところだろう。ただでさえ、業界全体が値上げや不祥事の影響が後を引き、客数減に苦しんでいる状況にある中、さらなる値上げで費用を捻出するといったことだけは選べない。

 飲食業界では、「食の安心・安全」を第一義に掲げる企業が多いが、それを守るための努力も企業の評価につながる。回転寿司のように薄利多売の業態においては、設備投資のしわ寄せがダイレクトに客に来ることは多い。つまり、被害は我々一般客にまで及ぶことになるだろう。かっぱ寿司では、従業員の巡回強化や迷惑行為に対する注意喚起、防犯カメラの活用、寿司カバーの導入などを検討しているというが、全企業がどういった対策をいつ実施するのか、その取り組みいかんで、業界の勢力図がガラリと変わってしまうかもしれない。そこにどれだけのコストをかけ、どれだけの時間と労力を割くのか。ここなら安心して回転寿司を楽しめると、消費者に一番浸透した企業が、一年後に業界トップに君臨している可能性は高いと思っている。

 これからの回転寿司はどうなるのか???

 では今後、回転寿司業界はどうなっていくのだろう???。今回の「迷惑行為」騒動で、注文商品のみをレーンに流すと発表したスシローや、現在オーダー専用レーンしかない、「回らない回転寿司」を標榜する魚べい、またこのシステムの全店導入を目指すはま寿司など、「回す店」と「回さない店」に、二分されるだろう。どちらもそれぞれ良いところがあり、どちらのスタイルも存続していくことと思う。

 「回さない店」では、注文レーンを流れてくる寿司にイタズラができない仕組みを構築すること、「回す店」ではくら寿司が採用している、抗菌寿司カバーの導入や監視の強化などアナログな取り組みが、必要になるかもしれない。

 グルメ回転寿司といわれる、レーンの中に寿司職人がいて握りたての寿司を提供する業態では、常に職人をはじめとした従業員の目が光っているため、今回のようなことは起きにくい環境にある。機械化を推進する店は機械の力で、マンパワーを推進する店は、人の力で問題解決をすることが求められるだろう。

 テーブルからは調味料や食器がなくなる???

 回転寿司は装置産業としての側面があり、これまでもさまざまな課題を、機械の力をもって解決してきた歴史がある。例えば、タッチパネルやオーダー専用レーンは、客のクレームのトップ3である、「注文品が来ない」、「注文品が届くのが遅い」、「注文品が間違っている」という、クレームを解決するために開発された。このシステムをいち早く導入したかっぱ寿司は、一気に業界のトップへと駆け上り大手回転寿司チェーンの全盛期を牽引した。ある意味、客のクレームや各種不都合を解決することで、進化をしてきた回転寿司業界にとっては、今回も機械やアイデアによって解決するのは、それほど難しくはないと思っている。ただし、飲食業界全体の問題として、卓上の調味料や食器類をどうするかという問題は残る。先述の通りスシローは簡易的な措置として、それらを一カ所に集めて、客がそれぞれ持っていく方式を打ち出したが、これも一案。昔は上下2段のレーンがあり、上には寿司が下には湯呑みだけが回っている、なんてレーンが流行った時代もあった。客が来店するたびに箸や食器を、従業員が持って行けば問題ないが、その人手をかけられないのが回転寿司の泣きどころ。合理化により、人件費を抑えることは命題として、客に協力を求めても良いかもしれない。例えば、マイ箸やコップを、持参する人には特典がつくなど、両者がWinーWinの関係になれるやり方もありだと思う。苦境が続く業界には痛手であった今回の事件だが、きっちりと乗り越えて新しい回転寿司のあり方を、提示できるチャンスと捉えることもできる。「さすが回転寿司!!!」と、感心される施策が各社より発表されるのを期待したい。
ということです・・・。

 う~ん( ̄0 ̄)、なるほどね~。今回の事件については、この「回転寿司」店にかかわらず、様々な飲食店に波及しています(・_・)(._.)。共有する「おはし」や「副食物」、「食器」など、心ない「ばかのおかげ」で置いておくことすらままならない状況ですね。まぁ・・・、でも考え方によっては、こういう問題が起きて、システム全体の改善につながるのであれば、それはそれでいいのかも知れませんが・・・。店舗の立場からいえば「なんともやりきれない」、そんな感じでしょうか???。
 あす14日~16日は真冬の寒さ、週末から春本番の陽気も、激しい寒暖差に注意!!!
 この先1週間、天気も気温もめまぐるしく変わりそうです。あす14日から16日にかけては、真冬のような寒さですが、週末から再び春を先取りした暖かさの日も。これまで以上に日によって寒暖差が激しく、天気もめまぐるしく変化しますので、ご注意ください。






「日本気象協会」さんのホームページから。
 あす14日~16日、日本海側は大雪や吹雪のおそれ!!!
 あさって15日(水)も、平地に雪を降らせる目安となる寒気が東日本をすっぽりと覆い、西日本も四国のあたりまで南下する見込みです。その後、16日(木)もまだ強い寒気が上空に居座るでしょう。







「日本気象協会」さんのホームページから。
 週後半から気温上昇、融雪注意、花粉も本格飛散へ!!!
 あす14日(火)午後から15日(水)は、北陸や北日本で大雪や猛吹雪に注意、警戒してください。16日(木)は雪や風はおさまりますが、上空の寒気は残るため、ぐっと冷え込むでしょう。

 太平洋側もあす14日(火)から16日(木)にかけて、晴れても真冬のような寒さが続く見込みです。東京や名古屋、大阪など、日中も10℃に届かず、凍えるような寒さでしょう。厚手のコートやマフラーなどがまだ活躍しそうです。ということです・・・。

「日本気象協会」さんのホームページから。
 まだまだ、気温の上下が続きそうです。体調管理を、しっかりとしたいものです(・_・)(._.)。

 さてさて・・・、新型コロナ感染症の新規感染者数・・・、全国で「9423人」が確認され、福岡県内で「289人」、うち福岡市で「69人」、北九州市で「74人」、久留米市で「22人」、その他県内で「124人」、ということです・・・。27日連続で、前の週の同じ曜日を下回りました。また、「死亡者」は「9人」となっています。基本的な感染対策を、よろしくお願いいたします。

 それでは、(-_-)zzzなさい。あしたもいい日でありますように・・・。

雪対策に、車のワイパーを立てる4つの理由!!!

2023-02-12
 「ウェザーニュース」さんによると、雪が降る時には、ワイパーを立てて駐車している車をよく見かけます。特に雪の多い地域では、ワイパーを立てる習慣があるようです。実際にウェザーニュースで、「冬に車のワイパーを立てておくことがある???」、というアンケート調査を行ったところ、全体では「ある」、「なし」がちょうど半々だったのに対して、都道府県別にみると、地域の差が一目瞭然北海道・東北・北陸地方や、西日本の日本海側などでは、「ある」の回答が多い結果となりました。

 寒い地域では、いつも天気予報をチェックして、降雪が予想される日には、ドライバーは駐車した車のワイパーを必ず立てておくことが多いようです。あまり雪が降らない地域の人にとっては、ピンと来ないかもしれませんが、これは雪国の常識です。

 どういう理由でワイパーを立てるのでしょうか?。長野県に住むジャーナリストの小沢博さんに聞きました

 理由(1)、窓ガラスにワイパーが凍り付かないようにする

 「降雪時はもちろんですが、雪が降らなくても外気温が低くなる日は、ワイパーを立てておかないと、フロントガラスにワイパーのゴムがガチガチに凍り付いてしまいます。そうなると、手でワイパーをフロントガラスから引き剥がすことになりますが、力を入れないとなかなか剥がれないこともあるので、事前にワイパーを立てておく必要があります。リヤウインドウのワイパーも同様です」(小沢さん)。

 理由(2)、車の雪落とし作業をスムーズに行う

 「車に降り積もった雪を取り除くには、専用スティックなどを使って雪を落とすのですが、あらかじめワイパーを立てておくと、フロントやリアガラスの雪下ろし作業がしやすくなります」(小沢さん)。

 雪国で車のワイパーを立てておく理由は、主にこの2つですが、そのほかに豪雪地帯では次のような効用も挙げられるそうです。

 理由(3)、ワイパーアームの変形や位置ずれ防止

 「ワイパーを立てておかないと、降り積もる雪の重みでワイパーアームに負荷がかかって、正常な作動ができなくなるリスクがあります」(小沢さん)。

 理由(4)、車を発見しやすくする

 豪雪地帯では、一晩に大量の雪が降り積もり雪がほぼ車を覆ってしまうことがあります。ワイパーを立てておけばそれが目印になって、車がどこにあるのか発見しやすくなります。しかし、雪の状態によっては、必ずワイパーを立てなければならないと言う訳ではありません。「信州では、2月後半頃、南岸低気圧がもたらす湿った雪を「上雪(かみゆき)」、と言いますが、上雪のようなたっぷり水分を含んだ重たい雪が降る場合は、立てたワイパーアームが雪の重みで、折れてしまう心配があります。気象状況によって立てるかどうかを決める方がいいでしょう」(小沢さん)。

 凍り付いたワイパーは無理に動かさない

 ワイパーが、ガラスに凍り付いてしまった場合の注意点を、オートバックスセブン広報IRの小笠原亮さんに伺いました。

 「凍りついた状態で、ワイパースイッチを入れて動かそうとすると、ゴムが切れたりゴムが変形してしまう恐れがあります。またワイパーのモーターに、負担がかかって焼きつきを起こす可能性もあります。ワイパーの機能自体が壊れてしまうことになります。無理に動かさないようにしましょう」、と小笠原さんは言います。気温が低くなる地域では、「雪用ワイパー」を備えている人も多いようです。「雪用ワイパーは、ブレード自体が凍らないように設計されており、ゴムの長さや厚みが増しています。普通のワイパーでは、長時間雪が降る中を走行すると、ワイパーにまとわりついた雪の水分で、フロントガラスが見えにくい状態に陥りがちですが、雪用ワイパーならブレード自体が凍らず 、雪を払いのけて視界を確保できます。雪が降った時には、かなりの効果をあげてくれます」(小笠原さん)。

 ワイパーは車の部品の中でも、比較的細く傷みやすいパーツですから、雪によるダメージを特に受けやすいのです。輸入車など、一部ワイパーを立てられない車種もありますが、そうした車を除けば、雪が心配な時は事前にワイパーを立てるようにしましょう。ということです・・・。

 わたしもね・・・、若いころ10年間ほど「中国5県」を仕事で移動していまして、当時は「豪雪地帯」に指定されていた地域に住んでいたことがありました(・_・)(._.)。そこは厳寒時の最低気温が、「-20℃( ̄0 ̄)」程度に低下する日もある地域で、あらゆる生活面において、いい勉強になりましたね~。降雪時における、建屋に対しての駐車のしかた」、もちろん本題の「ワイパー」の養生など、なるほどね~と思える人間の知恵が存分に生かされているものを習得できた・・・、と思っています。ははっ(^^ゞ、少々大げさすぎましたか???。

 まず「ワイパー」を立てるか、立てないかは、ハッキリ申しまして「どちらでもいいか」と、そう思います。気温と降雪量にもよりますが、かなり(20~30cm)降るような予報であれば、かえって立てない方がよろしいのではないか、と思いますね(・_・)(._.)。これも経験値ではありますが、一晩で50cm程度積雪したときに、車のルーフから「ずり落ちた湿った雪」のその重みによりワイパーアーム」が、曲がってしまった( ̄0 ̄)、そんな経験をしたことがあります。ただし気温がかなり低下するような場合は、「ワイパー」を立てることはお勧めできますか???・・・。フロントガラスに、「ワイパー」のゴムがはり付くことを「防止できます」から、ゴムをいたわることからも有効な手段です(^0^)。結局のところ、時間に余裕があれば、「フロントガラス」のdefrosterで融解するのが一番ですが、時間がない場合は「人肌程度」のぬるま湯により、徐々に溶かすのが正解だと思います。まちがっても完全に氷が融解してからワイパーを作動させないと、1発でゴムが劣化してしまいますから、凍結時は気をつけたいものです。またワイパーの「モーター」の動作は、ワイパーが1回作動して完結しないと、動き続けようとします。凍結などで無理に作動させると、ワイパーが動かずこのモーターに「負荷がかかり」、最悪の場合加熱して、「焼き付き」などの痛い目に合うこともあるので、注意が必要です。
 2016年1月24日の、たしか日中でも「氷点下」の気温だったと思いますが、「ひじょ~に」寒い日であったと思います。
 前日から、一般的にいう「ワイパーアーム」を立てていたのですが、立てているのにもかかわらず、このように「ワイパーゴム」が凍結しています( ̄0 ̄)。積雪量はたいしたことはありませんが、立てていなければ「まちがいなく」、フロントガラスにはり付いてしまいます。ちなみにこの「ワイパーブレード」は、雪用のものです。九州地区でここまで気温が低下するのは、年に「1度あるかないか」程度のことなので、通常は考えることも無いかも知れませんが・・・。
 最近の車においては、このような「Concealed Wiper」を装備している車もあります。ボンネットの基準線よりも下方に、「ワイパーブレード」が位置するため、この位置ではそれを立てることが出来ません。
 しかしこういう装備がなされた車には、「ワイパーブレード」の交換や、冬場の対策のために、「サービスモード」なるものが装備されているのが、一般的です。それを利用すれば、このように「ワイパーブレード」が立った位置で、止めることが可能になります。
 さてさて・・・、新型コロナ感染症の新規感染者数・・・、全国で「13740人」が確認され、福岡県内で「491人」、うち福岡市で「53人」、北九州市で「162人」、久留米市で「40人」、その他県内で「236人」、ということです・・・。26日連続で、前の週の同じ曜日を下回りました。また、「死亡者」は「1人」となっています。基本的な感染対策を、よろしくお願いいたします。

 それでは、(-_-)zzzなさい。あしたもいい日でありますように・・・。終日「雨模様」の、天気となりそうですね。体調管理を、しっかりとしたいものです(・_・)(._.)。

2人で訪れたラーメン店、完食した人は先に退店すべき???

2023-02-11
 「J-CASTニュース」さんによると、ラーメン店でのマナーをめぐってツイッターで議論を呼んでいる2人で食事した際先に食べ終わった客が退店させられ食事中だった同伴者も店を出てしまった、というエピソードに端を発し、論争が起きた。

 「行き過ぎな様に思えます」、「お店の対応は問題無い

 2023年2月初旬に投稿された、ラーメン店での親と高校生の娘のエピソードによると、先に完食した親が、店員から店を出てほしいと言われた。親は娘がまだ食べていると断るも、待っている他の客がいると退店を促された。親は先に店外に出たが、食事中だった娘も出てきた気分が悪い体験だったとしている。

 その後、ラーメン店の運営企業から連絡があったという。親子が訪れた店は、回転率重視だったと説明。一方、ボックス席には15分を目安に、席を空けてほしいと掲示していたが、カウンター席には掲示がなくその点は謝罪があった。食事中に、会話はしていなかった。説明を受け、店の事情は理解したという。

 一連の投稿をきっかけに、ツイッターではラーメン店での退席マナーをめぐる論争が勃発。親子に同情する声が寄せられた。「お店は客を選べませんから、ルールを作るのは仕方ないですが行き過ぎな様に思えます」。「たとえ高校生であっても、子供は子供。店側に対しては、やり過ぎを感じております」。「お客が待ってる位のお店だと、食べたらすぐ出るようにはしてるけど、同伴者が食べ終わらないうちに、追い出されるような店には行きたいとは思わんなあ」。「それが本当なら、客は少なからず離れるなぁ~。いくら混んでても連れが食べ終わるまでは、待つでしょ普通」。

 一方でラーメン店側に理解を示す声もある

 「ランチっていうのを考えたら、そりゃ回転率重視になるよ。当たり前。ゆっくり食べたいなら、ランチにラーメンは避けた方がいい」。「申し訳ないけど、外で待つのがベストだと思うので、この呟きだと店員さんの接客がベストに思えますね」。「元を辿れば仕事終わりだったり、昼休憩に「さらりーまん」とかのおっさんが、一言も会話せず黙々と食う様なお店ですからね」。「お店の対応は問題無い 一人で食事出来ないお子さんならまだしも、高校生でしょ。待っているお客さんの気持ちにはなれないの???、ラーメン屋はラーメン売れないと食っていけない」。

 ラーメン店側は、他のユーザーからのリプライに対し、告知を徹底していなかったのが、原因だとして謝罪。冒頭の投稿をしたアカウントも、ツイッターで騒動となったことを、謝罪している。ということです・・・。

 これはね~、お客の立場や店舗側の立場、それぞれわかるのですが、昼食時の人気店は気ぜわしいですからね、そういう場所での飲食は戦争状態であります(・_・)(._.)。わたしもよく同僚と昼食をしますが、いっしょに行った同僚とそのスピードを保って、できるだけ同時に食べ終わるようにして、さっさとお店を出るようにはしています。また「行列」が出来たり混雑している店舗は遠慮しますかね~。特に「新型コロナ感染症」がはやりだしてからは、なるべくすいている時間帯に行くようにしています。やはり、気になりますからね。さらに待っている客に、後ろから「プレッシャー」をかけられるとね、食べた気がしませんから!!!。本文中にもあるように、店舗側がそういう対応で営業するなら、すべての席に「そういう旨を伝えるはり紙を掲示する、それが一番いいような気がしますね。いかがなものでしょうか・・・。
週明けは広く雨に、週中頃は日本海側で大雪警戒!!!
 「ウェザーニュース」さんによると、週明け13日(月)は前線をともなった低気圧が、日本の南岸を通過します。西日本や東日本を中心に広く雨となる予想です。

 低気圧の周辺では雨雲が発達し、太平洋側ほど雨の強まる可能性があります。積雪地域では、融雪にも警戒が必要です。北日本でも天気が崩れ、雨や雪の降るところが多くなります。



「ウェザーニュース」さんのホームページから。
 14日(火)から15日(水)にかけて、日本付近は冬型の気圧配置が強まります。上空1500m付近で−9℃以下の強い寒気は、近畿や中国地方まで南下し、さらに強い−12℃以下の寒気が北日本から北陸を覆う見込みです。

 北海道から東北、北陸にかけての広い範囲で雪が強まり、大雪や吹雪になるおそれがあります。急な積雪増加にも警戒してください。ということです・・・。


「ウェザーニュース」さんのホームページから。
 本日は、「建国記念日」であります。日本の国民の、祝日の一つ。祝日法により存在は定められたが、祝日法ではなく政令で定められた日付は2月11日1966年(昭和41年)制定。紀元節をもって、世界最古の国となっている。ということです・・・。

 さてさて・・・、新型コロナ感染症の新規感染者数・・・、全国で「27371人」が確認され、福岡県内で「1204人」、うち福岡市で「322人」、北九州市で「250人」、久留米市で「82人」、その他県内で「550人」、ということです・・・。25日連続で、前の週の同じ曜日を下回りました。また、「死亡者」は「2人」となっています。基本的な感染対策を、よろしくお願いいたします。

 それでは、(-_-)zzzなさい。あしたもいい日でありますように・・・。

コロナ「5類」で自己負担どうなる???、「3割」でも長期入院で数十万円の請求???

2023-02-10
 「J-CASTニュース」さんによると、新型コロナの感染症法上の位置づけが、2023年5月8日から季節性インフルエンザなどと同じ、「5類」に移行する予定だ。多くの国民にとって気になるのは、医療費。当面は政府が肩代わりする、などと報じられているが、将来については未定だ。自己負担はいくらになるのだろうか。

 医療費明細に目を丸くした

 「あなたの新型コロナの診療費用は、しめて61万円でした・・・。昨年、郵送で届いた医療費明細に目を丸くした」。

 日経新聞の一面コラム「春秋」は1月21日、筆者自身の体験を書いた。デルタ型に感染し9日間入院したが、退院時の支払窓口は素通り。自己負担はゼロと説明されたからだ。いくらかかったのか、気に留めないままだったが、届いた明細を見てびっくりした、という体験を記している。

 コロナ治療費は現在、基本的に公費負担。「5類」に移行し、自己負担となった場合、いくらかかるのか。福島テレビは1月31日、「入院費もいずれ自己負担に 3割負担で20日37万円???、医師は受診控えを懸念」、というニュースを放送している。取材には答えた済生会福島総合病院によると、軽症で入院した場合、回復まで2日〜20日かかった患者がいた。その入院費は約12万円〜125万円、仮に3割負担で3万6000円〜37万5000円に、ほかに食事代もかかる、と説明している。同テレビは、高額療養費の支給制度があるが、決して安い金額ではない、と補足している。

 ワクチンや検査でもコスト

 高額療養費制度は、医療費が1か月(歴月:1日から末日まで)で上限額を超えた場合その超えた額を支給する制度。上限額は、年齢や所得に応じて定められている。このため、実際の自己負担は個人差がある。入院が月をまたぐと、支払いが増える可能性がある。コロナでは後遺症もあるので、通院が長引き、医療費を払い続けるケースも想定される。入院や通院をしなくても、コロナではワクチンを打つことが要請されている。東海テレビによると、国が負担しているワクチン1回の費用は約9600円。福島テレビによると、PCR検査は8500円で、仮に3割負担だと2550円抗原検査は4440円で仮に3割負担で1332円。これに診察代や薬代がかかるので、3割負担で6000円前後になるのではという。

 一年に何回もワクチンを打ち検査もするとなると、家計の負担は大きい

 「NHK」によると、これまでのところワクチン接種にかかる費用は、国から自治体などに補助金の形で支給し、21年度には2兆3000億円余りの国費が投じられている。ワクチン接種回数が増えた22年度は、さらに膨らんだとみられる。

 東京都など地方自治体は、「5類」への移行について、段階的に進めること、移行後の保健・医療提供体制のあり方を早期に明確にするべきだとしている。1月末に行われた内閣府の、新型コロナウイルス感染症対策本部では、「急激な負担増が生じないよう、入院・外来の医療費の自己負担分に係る一定の公費支援について、期限を区切って継続する」としている。ということです・・・。
 コロナ報告、5月から移行へ、インフルの「定点把握」導入、厚労省!!!
 「時事通信社」さんによると、厚生労働省の専門部会は9日、新型コロナウイルスの、感染症法上の位置付けを「5類」に引き下げることに伴い、全患者の情報を集める現在の「全数把握」から、5月8日以降は指定した医療機関の報告に基づく、「定点把握」に、移行することを了承した。厚労省による毎日の感染者数の発表はなくなる見通しで、流行状況が国立感染症研究所のホームページなどで、毎週1回発表される。

 部会では、類型引き下げ後も「流行状況」や、「入院者、重症者の数」、変異株など「病原体の動向」を把握するための、対応案が提示された。対応案では、5類に位置付けられている季節性インフルエンザと同様に、全国の約5000カ所の指定医療機関から感染者情報を収集し、流行状況や入院者数などを把握するとした。また、変異株の状況を調べるために、感染研や各都道府県が実施している、ゲノム解析を継続するものの、1週間当たりの件数目標を、4分の1程度に減らす

 委員からは、「インフルの指定機関は、小児科を含んでいるので、20歳未満の比率が大きくなるのでは」、「高齢者施設の感染動向を、把握できるようにしてほしい」、といった声が上がった。ということです・・・。

 む~ん( ̄0 ̄)、新型コロナにかかって9日間の入院で、保険の適用がない場合、「ろくじゅういちまんえん( ̄0 ̄)(゚o゚;」ですか???。ワクチン接種にしても、保険適用外ならば1回につき、約「いちまんえん( ̄0 ̄)」ということですね!!!。まぁ・・・、わたしは医療の仕組みや報酬のことなどは、当然のごと素人なのでよく理解できませんが、さすがにこれはね~、いささか「お高いお値段(^^ゞ」ではないかと思うのですが・・・。こういう状況になるという前提で、マスクを「するとかしなくていい」などの論議、われわれも新型コロナ感染症にかかったときは、これからは費用の面からも自己責任として扱われるということですね~。気をつけたいものです。
 さてさて・・・、新型コロナ感染症の新規感染者数・・・、全国で「28615人」が確認され、福岡県内で「1334人」、うち福岡市で「346人」、北九州市で「244人」、久留米市で「57人」、その他県内で「687人」、ということです・・・。24日連続で、前の週の同じ曜日を下回りました。また、「死亡者」は「21人」となっています。基本的な感染対策を、よろしくお願いいたします。

 それでは、(-_-)zzzなさい。あしたもいい日でありますように・・・。
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